母の着物が、私に「普段着物」を楽しむきっかけをくれました。 着物好きが高じて日舞にも親しみ着物がまた活かされていく。ありがたいことです。 現在60代の北海道民、2012年から始めたこのブログには時折のコ―デやラクに楽しく着るための裏ワザ小ワザ、リメイク記事も書いています。美しき和の衣装、もっと多くの人が思い出し(遺伝子的にネ!)目覚るといいなと思ってます。 最近では70代80代の着物も紹介しています。
着物コーディネート まとめ
木綿、化繊着物コ―ディネート 黒地の遠州木綿 厚手の織りでほわっと暖かい着物です私はしたことがありませんが、木綿着物は基本単衣で着るものなので、冬には重ね着をする人もいるそう。 片貝や会津、伊勢、木綿反物がいろいろあるようで、どんな風合いなのか興味があります。こ...
礼装着物のコ―ディネート 着用頻度の超少ないフォーマル系の着物ですのでコーディネートも少ないです。 袷の訪問着、 染の縮緬、紋なし この訪問着は母のものでした。後年には小さくなった母も若いころは骨格がしっかりしていたので仕立ての寸法は私とほぼ同じです(裄丈は多...
紬着物のお洒落着コ―ディネート 紬でも、紬の訪問着は、おしゃれ着から、お呼ばれ、ちょっとしたパーティなどに着られる「紬」です。 そもそもは「紬」といえば家着、普段着の着物でしたが、時代とともにお洒落度や自由度が増していますよね。逆にその技術の高さ貴重さからも脚光を浴びて...
十日町・黄八丈・大島系紬着物のコ―ディネート こちらでは紬、中でもつるつる艶があって、サラッとした手触り、着るときのシュッシュッと絹鳴りの音が心地よい感覚の着物をピックアップしてまとめてみました。 写真の大島は村山大島、色大島、藍大島、泥大島、白大島とか言われてるもので...
真綿・越後・結城系紬着物コ―ディネート こちらでは紬、素朴な節が魅力、ザラッと凹凸感があり暖かみのあるふんわり感の触り心地、ツヤも有ったりなかったり。そんなほっこり系の紬着物をピックアップしてまとめてみました。 写真には越後紬、十日町紬、結城紬、あとは真綿紬(製錬していない...
柔らか着物は敷居が高いと思う人けっこう多いみたいですよね? 私も着物を着始めのころは、着やすくて気軽い紬やウールしか興味がなく全く縁のなかった柔らか物でした。それでも「着物」自体に慣れて何度も着ているうちに、自然と 柔らか着物にもチャレンジしたくなったというのが柔らか着物への始...
着物類、和装用品のクリーニング
琉球柄プリントの綿麻着物と綿の半幅帯、部屋の窓を開けて風を通している様子です。浴衣としても着れるのでとても重宝している単衣着物です クリーニング店選びって大事! 自分でも洗える綿麻着物ですが、以前地元のクリーニング店に出したことがあります。丁度「浴衣クリーニングキャンペーン」を...