母の着物が、私に「普段着物」を楽しむきっかけをくれました。 着物好きが高じて日舞にも親しみ着物がまた活かされていく。ありがたいことです。 現在60代の北海道民、2012年から始めたこのブログには時折のコ―デやラクに楽しく着るための裏ワザ小ワザ、リメイク記事も書いています。美しき和の衣装、もっと多くの人が思い出し(遺伝子的にネ!)目覚るといいなと思ってます。 最近では70代80代の着物も紹介しています。
2013年11月30日土曜日
2013 着物と踊り、日々のこと
押入れの収納ケースを整理していて、ついつい引っ張り出して眺める。そのついでに写真を撮りました。母親が昔着ていた襦袢です。(数度の整理後残ってる襦袢はこれだけ) 見るからにレトロ~な赤の長襦袢は正絹。今では珍しい袷で広衿仕立てなのです。裏は紅絹(もみ)着物に親しむようになった頃に...
2013年11月25日月曜日
2013 着物と踊り、日々のこと 帯あそび、着物と帯の組み合わせ
うっかりポチ(そうでもないけど)と、ついでポチ。(送料軽減のため悩んだすえの、結局は金額増えただけしょ?笑)無くても困らない訳だから必要も無いと言っちゃあ、それまでだけど。 落札したからには、これまた届くのも楽しみなものです。一昨日の夕方に届いて、時間的にも夫が帰って来る前にと...
2013年11月23日土曜日
昨日の稽古は格子の大島で。よくある、紺地の格子ですね。オークションなどでも羽織やコートとのアンサンブルなど、よく見かけたりしますよね。 丁度1年ぶりに袖を通しました。。 着物も帯も昔ので、しかも帯は中学生くらいの時の、真オレンジです。なんか田舎くさいというか昭...
2013年11月21日木曜日
仕事がお休みの午後・・ そうだ着物きよ!と、先日うそつき袖を縫いつけた泥大島を着る。 色合いが地味なので明るい気分にしたくて、こんなにカラフルな柄の名古屋帯を締めた。真綿紬でほっこり、ぬく~い(ほんわかあたたかい)イメージです。 地味な大島の着物によく合わせている帯ですが、...
2013年11月16日土曜日
今月の仕事もひと段落・・ホッとする日だぁ。ゆったりした気分で食品の買出しに出掛けた。たまには着物でね。冷気が少し緩んだ日。車だし、うわっぱりにマフラーだけ軽く巻いて。やっぱり締めるのは半巾帯だ。 博多織り、だったかなぁ数年前に街の呉服店で初めて購入した半巾帯。ネットショップの価...
2013年11月11日月曜日
「○○さんが亡くなったんだわぁ! 涙」 一昨日そう連絡が入った。 嗚呼とうとう・・ 舞踊の同じ教室の方。 ○○さんは皆から信頼されていて中心的ムードメーカー的な存在・・私が初めてこの教室に入ったとき、それはすぐに分かった。 いつも元気で冗談も面白くて場を楽しくし、親切...
2013年11月8日金曜日
踊りの教室へ向かう時間、外はもう真っ暗です。「あ~あ・・とうとう来たかぁ」 雪が降ってきました。 気温は地面が凍るほどではないので積もりはしませんが今日から草履も冬用です。いよいよ冬支度だなあ・・ 冬はやっぱりウールが心地いい。ウールはほとんど単衣仕立てだし素材的に風が吹く...
2013年11月6日水曜日
お直しリメイク針仕事 和装の下着、小物など
先日作った3対の 「うそつき袖」 を縫い付ける着物を選びました。まずはこの紬地の小紋に。紫系の着物なのでピンク系の「うそつき」に決定です。 着物を裏返しにして、写真左のように、肩山から袖付け止まり、より少し上に「うそつき袖」を縫い付けます。袖口側からは5ミリほど控えて(「うそつき...
2013年11月2日土曜日
稽古に来て行った着物。昨日はシルクウールにした。これも母のお下がりで今となっては形見です。 長いこと広い借家に住んでいた母は、その建物の老朽化に伴い小さなアパートに引っ越しが決まりました。 その時に必要以上の家具家財に衣装箱など、かなりのを整理したのです。箪笥の他に...
2013年11月1日金曜日
襦袢の袖、 「うそつき袖(うそつき襦袢袖)」を作りました。 「うそつき袖」とは、着物の袖裏に直接これを縫いつけて、あたかも長襦袢(又は二部式襦袢)を着ているように見せるものです。 他の呼び名では「内袖(うちそで)」ともいいますが、その場合は着物の袖裏に直接縫い付けるので、その...