昨日の稽古は格子の大島で。よくある紺地の格子です。オークションなどでも羽織やコートとのアンサンブルなど、よく見かけたりしますよね。
丁度1年ぶりに袖を通しました。着物も帯も昔ので、しかも帯は中学生くらいの時の真オレンジです。なんか田舎くさいというか昭和な感じがいいのです。懐かしい気がするから。
ほとんど使ってないので、まだ新しい感触ですよ。私の娘にも、夏祭りの時浴衣に変わり文庫で結んであげたっけ。そういう意味でも思い出がある帯なのね。
冬になったらこれ。お出掛けには母も着ていた防寒コート花柄のベルベットです。こういうのは袖の振りがないので温かいです。
今年もとうとう羽織を着ることもなく過ぎました。羽織よりも、うわっぱりや道中着かな・・しかも二着ほどしか羽織は持ってもいないし。
北海道では、羽織姿を見かけることが少ないように思います。