そんな本日の着物は泥大島で。「泥」といえば茶・・そこに帯も茶系と、地味系のコ―デにしました。
地味な色合いなのでチラッとだけ見える袖には、好きな色味の鏡面柄を付けてあります。
数年前に所属していた流派では、舞台が年に2~3回その他イベントや祝い事などでしょっちゅうヘアセットが必要でした。なので自分で何でも出来た方が時間も短縮できるし経済的。・・というか多分好きなんでしょうね自分でやるのが。
まあるく優し気にするために中には「毛たぼ」を詰めています。
上の毛がまだそんなに伸びていないしパーマっ気もない(この夏まではベリーショートのザンギリ頭)けれど、襟足が6、7センチもあれば大丈夫。
全体に逆毛をたてて、ハードスプレー掛けながらこんもりと好きな形になでつければOK。ピン留めが数本だけでも全然崩れないよ。所要時間15分でした。
で、当日同じに出来るのかどうかは分かりませんけどね。今日はそのための練習、次はもう少し早く出来るかも?
あと、ステージではこのままじゃさみしいので後頭部右から耳あたり斜めに掛けて、造花の小さな白い花を押します。曲目は「細雪」です。
いろんな事が今に活きていますよほんと。ありがたいことです。
さ、頭崩してお風呂入ろ。。