着流し、龍の着物(衣装)の出番です|舞とウクレレ弾き(活動日2107、7、30)

もう先月末のことになりますが、高齢者施設の屋外で恒例の夏祭りがあり、その催事に呼んで下さいました。ありがたいことです。

龍の着物の出番(*'▽')~この着物は男仕立てなので、前ページの着物と違って加工する手間がないためこのままで楽なものです。

予定していた曲に合わせて、春に私の元へ来てくれた大好きな「龍の着物」龍の衣装、訪問着、着流しを着て踊りました。曲名は、鳥羽一郎さんの「旅枕」という曲です。

当日の写真が皆無で、前の日に帯を合わせるのに着てみた時に写したものをば。スッピンとボサ頭でナンともですが・・写してくれた孫でさえ「化粧しなくていいの?」「ばあば眉毛ないけどいいの?」と心配するも、、
帯をかなり腰下に締めたつもりでも、鏡で見るより写真で見ると、まだ下げ方が足りない感じ。足のつけ根ギリギリまで下げてますが、これ以上下げるとお尻からストンと落ちてしまうのです。

扁平なお尻で若い頃からちょっと不満でした。なので男舞の時には帯がズリ落ちないようお尻にもパットを入れているのです"(-""-)"

普段使う補整の他に胴やお腹にもたっぷりのタオルをプラス、これで恰幅よくさせます。着物の巾の大きさも補整を効かせるとけっこう誤魔化せるものです。本番では上手く着れました。帯結びは男用の文庫結びです。
で、トップで踊ったあとは、同じ会の皆さんがそれぞれ演じている合間に洋服に着替え(メイクも頭もそのままに花冠だけ被りました)今度は「ウクレレ師匠のウメさん」と歌と演奏を。

大きな字で書いた「タフワ・フワイ」の替え歌を手渡し。演奏しみんなと一緒に歌う。「思い出のハワイ航路」を我が会長が歌い2人がウクレレ演奏。「真っ赤な太陽」を私(急きょ)が歌い「師匠」が演奏。この3曲です。

「思い出のワイ航路」と「真っ赤な太陽」は、みなさんからの反響がとても良かったです。懐かしさ?軽快さ?よく知られてるから?

会長が歌ったのも喜んでくれたみたいで、これもめったにないことだったのです。歌も踊りもとっても上手いのに。それは様々な準備や音響、司会などに徹してるから。会長の裏方作業のおかげで私たちは演じるだけ。ありがたいことです。
皆さんの元気な手拍子と、楽しそうな笑顔が印象的でした。演奏のために着替えたのは今回が初めてですが、ちょっとしたことですから面倒がらずに、これからもそうしようと決めました。

そして、「フラ」も・・出来たら1曲くらいは覚えたらいいなぁ、と思っているのです。
ホームの皆さんの、目からも耳からも、雰囲気を少しでも楽しんでもらえたなら自分たちにも幸せなことです。

後日写真を頂きました。