お友達との”こじゃれたカフェでランチ”を想定して、
夏の着物コ―デをしてみました。
モノトーンの綿麻着物にエスニックな麻帯の組み合わせ
着物は綿麻でシボが少しあります。
夏はやっぱり白の半衿でスッキリと涼し気な衿元にしたい。
前回のホテルランチコ―デと同じ麻の長襦袢ですが、着物と似た素材感なので着ていて着物との相性がとても良く感じます。
友人が洋服でも、お互いにあまり気兼ねなく過ごせる風かな?と思います。
麻帯は赤みのあるこげ茶?こっくりした色で、柄的にもエスニックな雰囲気があります。大好きな夏の1本なので毎年締めるうち、けっこうこなれて柔らかくなってきました。
扱いやすくもなって、前回のとは違いしなやかに”育って”きてますよ👍
即席帯締め(帯留め)と手作り帯揚げ
帯の雰囲気に合わせてこんなエスニックビーズで帯締め(帯留め付きの三分紐)を作ってみました。即席なので近くで見れば笑っちゃうほどのチープさなんですが~😅ビーズの穴が細くて極細の組紐すら通らないので、余っていたワックスコードを代用し玉結びしただけ。ただ、これ1本で帯を押さえるのは弱くてムリです。
なので三分紐に縛り付け、そのまま三分紐と一緒に帯に回し通常通りに縛っています。
ビーズは、この帯に合わせたくて以前買っておいたものですがず~っと手付かずだったのです。早いことちゃんとした方法で作ってあげなきゃデスよほんとに😆
帯枕は使用せず、手作りの三重紐帯揚げを使いました。絽などの夏物生地ではないですが細目で短めなので、もたつかずキレイに納まります。ごく薄いラベンダー色です。
最後に履物小物も~
下の画像は去年の(白絣の上布に羅の名古屋帯)ですが、この下駄とカゴバックを合わせたい。夏はやっぱりカゴバックが涼し気ですね。