帯留の裏ワザ発見70代80代6月中旬の単衣着物いろいろ半衿いろいろ

6月中旬の、70代80代お稽古着物を紹介します。

お稽古着物~紬に小紋に江戸小紋、半衿と裏ワザ帯留め

6月に入ったばかりだと単衣は私ともう一人だけでしたが、15日のお稽古日では、当然のごとく全員が単衣着物でした。

はい、今回も半衿と帯の色がリンクしてました。真綿紬のぼかし色と相まってます👍

今習っていた曲のほかに、今回ひとつ輪踊りを加え数分だけ練習していたところです。

輪踊りというのは、皆で輪になり踊るもので催し等の最後などによく使われます。盆踊りを想像すればよく分かりますが、数種(4~5、6種類)の振り付けを繰り返すだけなので簡単なものです。

逆に、繰り返しがゆえに単純すぎて踊ってるうちに一瞬アレ?っとなったりもして、それも輪踊りのある意味特徴😆

さてこちらも紬です。着物からの一色ピンクの半衿。グリーンの博多帯が清涼感~

お次も紬。大島系のサラッとした感触で生成り色。とっても細かな亀甲が織り出されています。お馴染みご本人作の作り帯に今回は帯留めで。留め具に帯締めが通らないので輪ゴムを使い通したそう。

ネットで見つけた裏ワザを参考にしたのだそうですよ👍

帯留めに帯締めが通らないときの裏ワザ

YouTube動画にもありました。こんな感じですね👍

検索すれば教えてくれる知恵。ありがたいですね~

次は江戸小紋です。ブルーグリーンというかターコイズグリーンが素敵(好き😂)柄は何でしょう、何かの道具?江戸小紋て粋で面白く魅力的、私も年々好きになってます。

この小さな貝ノ口結びはタレ先も帯巾を半分にすればよくて、この方定番の結びです。

最後に小紋のお三人。地模様に落ち着いたぼかし柄。細かな花柄。目立たないけど近くで見ると素敵な花唐草柄です。


全体的に毎回かなりの率で色半衿や柄半衿が多く、白でも地模様が入っていたりと皆さん凝っていらっしゃいます。

ではまた次回😄