お稽古着物~紬に小紋に江戸小紋、半衿と裏ワザ帯留め
6月に入ったばかりだと単衣は私ともう一人だけでしたが、15日のお稽古日では、当然のごとく全員が単衣着物でした。
はい、今回も半衿と帯の色がリンクしてました。真綿紬のぼかし色と相まってます👍
今習っていた曲のほかに、今回ひとつ輪踊りを加え数分だけ練習していたところです。
輪踊りというのは、皆で輪になり踊るもので催し等の最後などによく使われます。盆踊りを想像すればよく分かりますが、数種(4~5、6種類)の振り付けを繰り返すだけなので簡単なものです。
逆に、繰り返しがゆえに単純すぎて踊ってるうちに一瞬アレ?っとなったりもして、それも輪踊りのある意味特徴😆
さてこちらも紬です。着物からの一色ピンクの半衿。グリーンの博多帯が清涼感~
お次も紬。大島系のサラッとした感触で生成り色。とっても細かな亀甲が織り出されています。お馴染みご本人作の作り帯に今回は帯留めで。留め具に帯締めが通らないので輪ゴムを使い通したそう。
帯留めに帯締めが通らないときの裏ワザ
YouTube動画にもありました。こんな感じですね👍
検索すれば教えてくれる知恵。ありがたいですね~
次は江戸小紋です。ブルーグリーンというかターコイズグリーンが素敵(好き😂)柄は何でしょう、何かの道具?江戸小紋て粋で面白く魅力的、私も年々好きになってます。
この小さな貝ノ口結びはタレ先も帯巾を半分にすればよくて、この方定番の結びです。
最後に小紋のお三人。地模様に落ち着いたぼかし柄。細かな花柄。目立たないけど近くで見ると素敵な花唐草柄です。