初夏というのに、肌寒い日が続いています。そんな6月1週目水曜日のお稽古着物70代80代の様子を紹介します。
着物の暦どおりに単衣の人、暦を気にせずこの日の体感に合わせて袷の人と、それぞれです。でも羽織ものは初夏らしく全員紗やレースの道行きを着ていらっしゃいましたよ。
単衣はこの方のみ。サラッとしたウール系で抹茶と落ち着いたオレンジのおっかけ縞。
以下の皆さんは全員袷仕立でした。
こちらは琉球絣柄のツルッとした大島のような紬。抹茶のいい色です。
柔らかもの。屋内では分かりずらく明るい所でアラ!?と気が付いたのですが、実はこちらゴールド!単純に赤みの芥子色系と思っていたのが、まさに金色なのでした😄
金と言ってもキラキラと変に目立つわけでもなく、気づくか気づかないかの落ち着いた雰囲気、その意外性がお洒落な小紋です。
型染の縮緬。やはり藍色って日本人の肌によく合いますよね。帯締めの藍もいい色です。
そして、紫系叩き染めの付下げ訪問着です。やわらかもの好きでしっとりな雰囲気が超はまってる方です。
翌週も稽古はお休み。この次には皆さんきっと単衣になってるでしょうね👍