7月第1週め(先週)の踊りサークル、先輩たちが着る着物の紹介です。盛夏の着物は、目にも涼やかな薄い生地感や表情が楽しいです。
まずは一番の透け感、紗です。
↑黒地ですが、裏側がカラフルな多色のぼかしになっていて表面に薄っすらとその色が浮き出てきます。多分「風通紗」というものかな?夏は筒袖の襦袢が好みなのだそうです。
↑生成り地に刺し子のような柄がグリーン。半衿も帯も一緒ですよ。
母の着物が、私に「普段着物」を楽しむきっかけをくれました。 着物好きが高じて日舞にも親しみ着物がまた活かされていく。ありがたいことです。 現在60代の北海道民、2012年から始めたこのブログには時折のコ―デやラクに楽しく着るための裏ワザ小ワザ、リメイク記事も書いています。美しき和の衣装、もっと多くの人が思い出し(遺伝子的にネ!)目覚るといいなと思ってます。 最近では70代80代の着物も紹介しています。