思い立ったら、何の気負いもなく身軽に気軽にちゃちゃっと着られる・・それが浴衣のいいところ。
紬の着物のように裏表がないから、表面が汚れたらひっくり返して仕立て替えられる。・・って、そこまでは着ないでしょうけども。この生地そのもの自体が好きです。
大きめの柄が着ていて楽しい気分になります。素材は綿70%の麻30%の混紡で軽いシワ加工、夏の肌に気持ち良しです。
同じ綿麻だったら、選ぶ時には最低でも麻30%以上の混紡であることが個人的な好みの条件なのです。生地の感触と着心地、洗いやすさ乾きやすさなどがその理由。
もちろん糸自体の太い細いや織り方によって様々ですけども。
今日はかなり前に作った麻ポリの(過去P→手作り暖簾半巾)半巾帯をしました。
半衿を加えれば(長襦袢なりを着て)綿麻の夏着物としてもイケる「着物兼浴衣」は、カジュアルな盛夏の名古屋帯とも相性が良く、透けないので中の足元はステテコで十分です。
着物兼浴衣って便利~