4月中旬稽古の着物~袋帯を活用して半衿と半巾帯にリメイクほか

先週のことですが4月第2週目のお稽古日、先輩たちの着物姿です。

まずこちら、使わなくなった袋帯を半巾帯にリメイクした半巾帯です、近年の帯だったようで帯地も芯も薄く軽い感じです。そういった帯地なら半衿にも使いやすく、利用したのはいいアイデアですよね。

帯地から半衿って、豪華じゃないですか~色も素敵ですよね。
大島に白地の紬帯は二部式太鼓。帯まわりは同系色でまとめています。
黒地に源氏香の飛び柄小紋、辛子の帯と半衿で。
お稽古用の洗える小紋には赤い重ね衿が。今回は渋い方の面を出した半巾帯で。
村山大島?に普段使いのウール系帯、こちらも二部式です。
琉球絣柄の小紋にボーダー半巾、黒地どうしの組み合わせが素敵。同じボーダーでも、締めたときにこのような縦ラインなのが私も好きです。
寒暖の差が激しいこの頃ではありますが、着物を着るのにもちょっと身軽になって、丁度いい季節になってきましたね。