怪しい雲行きと黄砂にはポリ着物一択で

水曜の稽古に着て行った着物の組み合わせです。

雨の朝から昼前には晴れマークそんな予報で、外出は午後からしたがまた雨が降ってきそうな雲行きに、これは絶対ポリ着物だなと決めました。

忙しい日々にちょっと着物の気分が乗らないので帯は半巾に。やっぱり半巾帯は簡単でなんてラクなんでしょと、いちいち感動したりして😆

チャチャッと普通の貝ノ口です。この結びをするとキュッと気が引き締まる感じです。自分の定番だからかな?

雨になるかも?ということと、けっこうな強風でもありました。ということで正絹の着物なら雨コートで行くところ、ポリ着物なのでロング道中着(ふくらはぎ丈、これもポリ)にしました。丈夫で大き目の傘も持って。

強風にさらされても、長めの丈だと着物の裾がめくれるのが防げて都合がよいですね。毎度のこれです。道中着は着易くて好き(3月→分厚いコートから解放されて・・
そうそう、この日は黄砂も気になってましたが酷いことはなく忘れてたほど。でも気が付けば駐車中の車には確実に飛来のあとが。

雨は結局降らずに良かったものの、着るものにも付着したであろう黄砂。稽古から帰宅し即座に着替えたあと、静かにそっと脱いだ着物と道中着をそれぞれ持って、手っ取り早く外でバッサバッサと振るい落としをしました。

洗うほどでもないかなとそんな気休め的な処理です。ポリエステルの洗える着物やコート類は、絹物類とは全く別の収納なのでそれでいいかな😌