母の着物が、私に「普段着物」を楽しむきっかけをくれました。 着物好きが高じて日舞にも親しみ着物がまた活かされていく。ありがたいことです。 現在60代の北海道民、2012年から始めたこのブログには時折のコ―デやラクに楽しく着るための裏ワザ小ワザ、リメイク記事も書いています。美しき和の衣装、もっと多くの人が思い出し(遺伝子的にネ!)目覚るといいなと思ってます。 最近では70代80代の着物も紹介しています。
2018着物と踊り お直しリメイク針仕事
来月の市民文化祭で着る衣装が、まずは1曲分揃いました。 1曲目「じょんから女節」の衣装は4人分。先生が全て用意して下さるのです。過去に先生が誂えてきたもの、又は当時共に舞ってきた仲間の方たちからもお借りしてのことなのです。同じのを個人的に何着分もそろえるのは大変なこと。ほん...
2018着物と踊り
小雨降る日はポリ着物、足元の水跳ね気にならず♪11月か?と思う程の寒空の中、さすがに軽めのコート(道中着)で出掛けましたよ。 ほっこり色の半衿。余り布から使った 絞りのうそつき衿・・ で。 今日は(も)うそつき袖は省略です。稽古だし、いっか~って。 灰ピンクの小紋は大き...
2018着物と踊り お直しリメイク針仕事 着物のヘア・メイク
古い簪(かんざし) 踊りを始めた頃から少~しづつ集めていた簪や櫛(くし)笄(こうがい)です。鼈甲や真鍮のアンティークものだったり、プラスチックの現代ものだったり。緑の玉簪は去年買ってみたダイソー(笑)のだけどね。 簪類と言えば、この他に華やかな花簪などもありますが、い...
紬縮緬の着物について 今日の着物は紬縮緬の小紋です。 初めてこれを見た時、また手触りからも「縮緬なのかな?でもシボの感じが少し違う」「お召でもないようだし・・?」と不思議に思っていました。 よくよく見れば横糸が太いのね。その糸に節があることにも気付きました。 これ...
今日は赤黒の縞大島に半巾帯、貝ノ口を変形に結んで。 縞柄と言えば粋なイメージがしますよね?それよりも、これは色からしてレトロ~な雰囲気です。昔のものですからね。 八掛けが、赤ではなくて黒ということも好きな部分です。 (今日のカメラマン(笑)は孫) 左のは「袖なしの羽織も...
着物に着替えようと思ったら、雨が降ってきた(天気予報を見ないワタシ) 雨の日の稽古日には断然!化繊の着物だね。 雨で裾をよごしてもホームクリーニングがとってもラクなポリエステル素材、現代には欠かせない着物ですよね。(汗っかきも平気だし、お酒の席でもね) 踊りの稽...
昨日の稽古着は木綿の着物にしました。遠州綿紬です。 綿紬と言うだけあって生地が厚手なので、単衣のウール着物感覚で着られそうな一枚です。(但し下着類はしっかりと温かくね) 黒地に刺し子のような柄。 10年も前になりますが、楽天ショップで、遠州綿紬を主に扱って...