母の着物が、私に「普段着物」を楽しむきっかけをくれました。 着物好きが高じて日舞にも親しみ着物がまた活かされていく。ありがたいことです。 現在60代の北海道民、2012年から始めたこのブログには時折のコ―デやラクに楽しく着るための裏ワザ小ワザ、リメイク記事も書いています。美しき和の衣装、もっと多くの人が思い出し(遺伝子的にネ!)目覚るといいなと思ってます。 最近では70代80代の着物も紹介しています。
2022キモノごよみ
しばらく着ないと忘れてること、付下げか?訪問着か?あらためて知ったこと 10数年前に着物専門のリサイクル店にて見つけた激安牛首紬は、なにせ紬の種類と染めの色と柄の、好み3拍子がそろったお気に入りの1枚なのです。 胴裏の黄変(びっくり!カビかも!?)で一度クリーニングに出したものの...
2022キモノごよみ 70代の着物
踊りの稽古に着ている着物 コロナ禍前に比べ、意識して箪笥の肥やし状態から着物や帯を解放している今日この頃です。稽古用ばかりではなく、よそゆき着物フォーマル着物も着るようになりました。 ということで2月第2週目(先週水曜)のお稽古着物、今回は小紋と紬と訪問着の装いを紹介します。 落...
色無地のお洒落着コ―デと略礼装コ―デ 昨日の稽古着に選んだのは色無地です。 数少ない垂れものだけに、私にとっては貴重(笑)な一枚。 抹茶系の色に背に縫い紋ひとつ。同系糸での縫い紋なので目立ちませんから、フォーマルシーンでの略礼装はもちろん、ちょっとしたお出かけお洒落着にも着易い便...
2月初めのお稽古着物いろいろ 踊りの稽古( この日 )の皆さんの着物を紹介します。 まずは色無地。臙脂?葡萄色かな?と思う赤みがかった紫が素敵です。縫い紋が背にひとつ。菱形の地模様に桜の花が見え隠れ。 仕舞いっぱなしだったから、着て上げれば着物も喜ぶと。色無地でも紋付きだとなかな...
北海道の2月と言えば一番冷え込む時期。そんなときにピッタリの超ほっこりな紬を着たくなります。本日稽古日の着物コ―ディです。 玉虫の紬に染帯のコ―デ わりと厚手の紬なので、着ると衿の重なる胸元がいつもよりチョットぶ厚くなります。この紬は目にも感触も暖かな、素晴らしい織り地の無地紬(...
1月の最終お稽古日、お着物の様子 この日 のお稽古日です。 きちんと結い上げた髪が毎回素敵なんですよね。着物にはアップスタイルが一番👍 横断ぼかしの小紋には柿渋染めのような趣ある茶の名古屋帯。かな文字が多色で染められて、人様のでありながらも私も大好きな帯です。ご自作の裾除けは、...
2022キモノごよみ 着物類、和装用品のクリーニング
縞柄大島に組織(くみおり)帯の普段着コ―デ 1月最後のお稽古には、縞柄の大島を久しぶりに着ました。半巾帯との組み合わせです。 と、その前に・・ 今月初旬に専門店へ送った 龍村帯(その時のページ) が、丸洗いとプレスでスッキリ綺麗になって帰ってきました😄 これで気持ちよく使えま...