母の着物が、私に「普段着物」を楽しむきっかけをくれました。 着物好きが高じて日舞にも親しみ着物がまた活かされていく。ありがたいことです。 現在60代の北海道民、2012年から始めたこのブログには時折のコ―デやラクに楽しく着るための裏ワザ小ワザ、リメイク記事も書いています。美しき和の衣装、もっと多くの人が思い出し(遺伝子的にネ!)目覚るといいなと思ってます。 最近では70代80代の着物も紹介しています。
2023キモノごよみ 70代の着物
この日は晴天なのに気温はマイナス22度超えという、この冬2番目の冷え込み。雪道も凍(しば)れて硬くなり、歩けばギュッギュッと雪鳴りがいつもより響いて。。 手袋していてもヒャッコくなってしまった(冷たくなった)指先を温風にかざしてるところ・・着物は一見色無地雰囲気な付下げ、淡い紫の...
2023キモノごよみ
八掛の紫色を活かした着物と帯の組み合わせ 近年は少し変化はあるものの、北海道の2月は”厳寒の2月”と言われるとおり今が寒さの本番です。今週の稽古には、そんな厳寒の日にぴったりな暖かみのある紬を着ました。 どちら産?面白い織りと配色のほっこり系紬着物 紬を大きく二種類に分けると大島...
週イチで通っている踊り(日舞)サークルの、先輩方のお着物お稽古着をほぼ毎回紹介しています。先日の 付下げ小紋のこぼれ話 に続いて、他の先輩方も紹介しますね。 前日決めていても当日になって着かけるとナンか違う!これも違う!などと、今ある着物すべてにも飽きちゃって、全とっかえしたいわ...
カテゴリー 70代の着物 にて、この数年は踊りサークルでのお稽古時に着て来られる先輩方(先生を含む、70代80代)のお稽古着物も紹介しています。 ある時に、もしやこれは付下げ小紋とも呼ばれる一方付けの小紋ですか?と尋ねたのが始まりで、そこから興味深々になった私。 付下げ小紋は聞い...
稽古には何着て行こう?と、前夜に布団の中で着物と帯だけ考えておきました。 お太鼓にする予定だったので帯締めと帯揚げだけは当日の気分で色合わせです。ということで、今日は白大島を着ました。 帯は染めの名古屋帯で塩瀬地です。このお気に入りの一本は紫地に流れるような線の草花。柄が好きで特...
2月初めの日舞の稽古、70代80代の着物を紹介します。 キリッとした着物も似合ってカッコいいけど、華やかな小紋も似合っていて、どちらかというと今回のような花柄の優し気な小紋が多いこの方。 踊りも女踊り特にしっとり系がお好みなのですが、醸し出す雰囲気お顔立ちからしてもやはりそうなん...
久しぶりに着たポリエステル小紋は10数年前に買った稽古着なんですが・・ いまだに着続けてるって、よほど飽きのこない色柄を選んでいたということ。縮緬風の紺地に細い竹縞の柄で、稽古着の最初の一枚としては間違いのない色柄でした。 いや大したものだ!何が?って、夏のTシャツ一枚買うより安...