母の着物が、私に「普段着物」を楽しむきっかけをくれました。 着物好きが高じて日舞にも親しみ着物がまた活かされていく。ありがたいことです。 現在60代の北海道民、2012年から始めたこのブログには時折のコ―デやラクに楽しく着るための裏ワザ小ワザ、リメイク記事も書いています。美しき和の衣装、もっと多くの人が思い出し(遺伝子的にネ!)目覚るといいなと思ってます。 最近では70代80代の着物も紹介しています。
2024シューイチ着物
昨日の稽古日のこと。 着て行ったのは単衣のシルクウール。そしてこの日、思いがけず着物を一枚頂いてしまった。そのこともあわせて記録する。 ウール好きだった頃の誂えシルクウール着物コーデ 以前のように着物を誂えたりリサイクルを買ったりとかはもうないから、今有るもの(整理して残したも...
いきなりの暑さのあと、寒さ戻り😣がきてまた暖かくなりホッとしていたこの数日。早速4月最後の稽古日から単衣着物を着始めた。 けど羽織は袷。 先週の稽古日 ほどの日差しはなく吹く風も強くて、羽織るものにはちょうど良い体感だった。 はじめの頃は単衣に袷の組み合わせって衣替え的にどうな...
伝統的な着物着用暦から言うと単仕立てへの衣替えは6月だったが・・近年はそれより1ヶ月早い5月からと変化している。 ただ、それはあくまで式典などのフォーマルなシーン以外でと一応は言われてはいるが、そこも曖昧になってきている昨今。気候や体調を重視しつつその場や主催側に失礼にならないよ...
陽の照りはあっても雪解けを遅らせてるのは冷た~い風のせい。。 3月下旬2回の着物コーデ。先週はポリエステル着物、膨れ織の半幅帯もポリ製だ。めっきり白半襟を使わなくなったのだがなぜか 同じ着物でも半衿一つで全体の雰囲気が変えられるという最小だけど効果大のイメチェン小物だから。手軽に...
3月第1週目の着物 母の着物大島紬のそっくりさん(本場ではないってこと)色大島風を久しぶりに着た。ちょっとくすんだ白地に蚊絣と笹の葉柄の紬だ。今でも好きな柄。 着物を着始めた頃は、これが本場の大島紬か別物の紬なのかすぐには判断できなかったが、他にあった本場大島とは手触りも絣の...
2024シューイチ着物 70代の着物
2月最後に着たのは、もうトロントロンの柔らかさになってる縞大島。 かなり着込んできたこの大島は過去に仕立て替えをしたのであろう。着始めた当時は胴裏八掛が表地の割にまだ新し目だった。 あまりにもしなやかだから体によく沿い、踊りの稽古にも動きを邪魔せず着ていて気持ちがいい。質感的にも...
厳寒の2月というのに今年は少し気温が上がり気味、暖冬のようだ。 いつもならまだ続く防寒のロングコートも首周りのモコモコスヌードも、もはや大げさな感じ、ちょっと違うなの空気感だ。 フォーマル系以外の着物たちは最低でも年に1度は袖を通してやる、というマイルールに従って着たのはホッコリ...