夏祭りに孫2人のイオン浴衣、素材の進化に祖母驚いた

夏祭り第1夜は花火大会。その数日前に孫から「浴衣着せて欲しいんだけどバアバこの日空いてる?」とラインが入りOKと。どんな浴衣かなと楽しみにしていた。

イオンのセールで買ったという兵児帯とのセット浴衣。タグを見るとポリエステル100%だったが、手触りがまるで木綿の変わり織り。技術はすごい進化してるんだわと感心した。兵児帯は同じポリ100のプリーツ加工だ。

セットで1万円弱のが70%オフほどの価格だったと。季節モノだし処分価格だわね。

高3高1の孫2人とも白っぽいコーデ。兵児帯には3重紐でふわふわに結びポイントに三分紐などでビーズの帯留を。「え!マジ可愛い!」と、この兵児帯まわりが、ひとつ孫たちの喜びポイントだった。
上からだが、こうして見てみるとくるぶし丈に着せたつもりが、それでも若干長めな着付けになってしまったようだ。着付けの紐類は2本にとどめて、おはしょりを短くする処理も省いた。着慣れないのに紐が多いと身体にこたえると思ったからだ。

兵児帯ももう少し上に締めたら良かったが、まあ2人ともエラく喜んでたからいいか。足元は2人とも厚底のサンダルだったが、今はそれでいいし履き慣れたサンダルの方が沢山歩く足にも安全だ。

(お姉ちゃんを越してしまった身長~)
ヘアメイクはママが。編み込みやアイロンを駆使し上手に可愛くしてあげていた。
この当時のママ(娘)にはここまでしてあげてただろうか?いや本人が浴衣を着たのは中1までだった記憶。今ほど流行ってもいなかった。

すっごい楽しかったと、お祭りから帰宅後のライン報告が。浴衣も全然苦しくならなかったし気崩れなかったよ~と証拠写真(笑)とともに送ってくれた。ホント着せたまんま、どこも崩れず綺麗。よほど楽しかったそうで、良かったなと満足した祖母であった。

去年は1人だけ着せたしまむら浴衣(2024年7月→しまむら浴衣が意外に良かった)今は浴衣は毎年買い替え楽しむ、そんな感じ。だってTシャツ1枚買う感覚だものね。

中1と5才の孫は浴衣や甚平を着ることには全く興味なし。けど時とともに変わるかも。もしその時がきたらまた楽しみだ。