❶ 着物を解く 黄色の縞大島

着物を解きました。
今期を最後に着た、洗い張り予備軍の縞大島です。

いづれ洗い張りに出し仕立て替えしようと思っていました。実はすでに仕立て直しを経験済みの大島。なのでかなり古いのです。でもその分柔らかで着心地も良かった。

いつか別布と合わせて「継ぎ足し着物」にしたいと思っています。なぜ継ぎ足しかというと、遊びです。そして柄的に面白い。さらに、布の部分的な弱りがあるから。

見ての通りこの背中心の縫い目が、広がってホツレているのです。そのために裏打ちが綺麗にしてありました。よって、繰り回すなり、弱った部分を切り落とすなり、縫い込むなり・・しないといけません。

それはさておき着物を解く作業は久しぶり。これまで何度かやってきてはいますが、なんだかすごく面倒に感じました。

元のお針仕事が見て取れるので新たな発見も有ったりして面白さもあるのですけどね・・
稽古着なら、仕立てるより「ネットで、やっすい【単衣用】洗える着物【TLサイズ】のを買うのが手っ取り早い(裄重視でトールサイズ)んですよね。

そんで二部式に改良しちゃえばいいんだわ!(自分の身長に対して身丈が長すぎるから)」なんてことも脳裏をよぎりつつ・・TVを見い見い2時間くらいで解けました。

今日はここまで。 ふぅ!
洗って半生乾きでアイロン・・は、一気にした方がいいので今度時間が充分ある時にしようと思います。
継ぎ足しは、どんな生地とどのようにしたらいいかゆっくり考えよう。


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