ほぼ60代、今日もピンク着物で

先月末に着たシニア世代だからこそ着るべきピンクの着物を、今日は踊りの稽古に着て行きました。一応、皆から見た感じはどうなのかな?と思って。
正直、すっかり慣れましたけど。
始め見た時には色や柄の雰囲気からあんなにムリ!と思っていたのが、今となっては平気どころか普通~な感覚になってます。「食わず嫌い」だったみたいなね。慣れってコワい(笑)でも大事。この先の着るもの選びにも影響大ですね。

どうせそのうち着れなくなるんですから沢山着てあげましょう。(自分が違和感を感じるまで。それはいつかな?)
踊りの会の先生を始め、先輩方の年代は60代、70代、そして80代。日常から長いこと和服に親しみ様々な場数も経験してきた方々。その反応は?

まだまだ若いんだから(先輩達から見ればね)!と異口同音。

柄の具合や色の合う合わないは有るにせよ、淡い色って表情を明るく優し気に見せてくれるし年齢を問わない。そう仰る先生もこの色合いが大好きだそう。

たしか去年、わずかに青味がかった薄ピンクの訪問着姿を拝見したことが有りましたが、先生の雰囲気ならこんなピンクもきっと似合うと思いました。小柄で華奢な先生です。
稽古だから平気なのだけど、この着物にこの長襦袢はさすがに可愛い過ぎ😅

いつもなら、落ち着いた藍色の紬着物によく合わせてるんですよ。こんなのだって着ちゃう、おばはんなのです。