稽古の着物~紗の小紋と帯の巾出し、夏の稽古の着物事情

一週間ぶりの更新。
着物を着るのも先週の稽古以来で、やはり夏になると和装率は下がります。

踊りの稽古では私一人が滝汗状態。ほんと頭から流れてくるんですよ。続けて3回踊ると、もう汗が目にも入ってきたりして片目半目で踊ってます(笑)

でも化粧のファンデーションはなぜか落ちない。最近のファンデってスゴイわ。などと感心するこの頃。
さて着物ですけども、透け感が目に涼しい紗の小紋です。ポリエステルの洗える着物ね。真夏の稽古には手軽に洗えるものしか考えられません。

汗対策専用(たかはしさんのオリジナル肌着など)の肌着を着ているので、着物まで汗が浸透するという気がかりはそう無いにしても、稽古で着るとなれば気安く洗いたいもの。
手首まわり(袖口)は特に気になるし。(腕、手首にだっても少なからず汗をかく)

帰宅したらすぐにシャワーです。
肌着や下着はずーっしりと汗で重くなってる💦それらをひとまとめにして、大きな洗濯ネットにいれて即洗濯機。こんなですから長襦袢もポリ系の洗濯機で洗えるもの限定。

他にはステテコ・裾除け・替え袖・付け衿などの時もあって、同じく気安く洗えるもので木綿や麻、ポリに限っていますよ。

着物自体は2、3回着たら洗うくらい。浴衣と違って半衿があるおかげで首元の汗汚れは防げるしね。
帯巾15㎝の一般的な半巾帯です。最近は17㎝巾のものにも慣れてきました。逆に若干巾出ししてもいいようにも思えてきましたし、巾広に見慣れてきたのでしょうね。この体格から言ってもそれでいいのかもしれません。

と言っても着物の雰囲気にもよるけれど。
いつもは、ひと巻き目が脇の方で自然と斜めに出てます(そういう巻き方なんですよね)が、今日はひと巻き目の前全部を2センチほど出してみました。これで17㎝巾。

一般でいうところの”小紋(柔らかもの)”なら、巾広いいわ。