琉球絣着物とウチナ―カンプ―、ボランティアでのひとコマ(活動日2019,7,14)

ボランティアの準備の続きになりますが、昨日は介護施設の夏祭りイベントでしたが無事楽しく終了しました。
午前11時に役者全員が集合し準備。と言っても、皆自家用車なので自宅から衣装を着て出てくるし控室では必要があっても手直しくらいですね。

私は準備していた通りの衣装にウチナ―カンプ―。実は昨日、また少し手直ししました。今回初めて被って踊りましたが、全然ズレそうってこともなくしっかりと安定。前と横の地毛を薄っすらとかつらに被せて、より自然に見えるようにもしました。

いいですねカツラって。被るだけでヘアセット完了だもの。夏だから、それなりに頭は蒸れましたけどね。
15センチ巾の半巾帯は2㎝ほど細く巾を折り込んで使いました。
「指笛」は帯に挟んで、練習通り曲の終わりにひと吹き。上手くいきましたよ。ヤッター。(練習していた指笛の音はこんな感じ
袖口にレースの付いた筒袖肌着は一般のそれよりも袖裄丈が幾分長めで袖巾も広めです。浴衣のときによく使用してますが、今回の着物(衣装)にも袖の感じなど都合が良かったです。(たかはしきもの工房 の楊柳肌襦袢 以前このブログにも書いてました)
他の支度には和装ブラとステテコ、付け衿で。衣装に合わせて足袋は履きませんでした。

約50分、全9曲と最後は「北海盆唄」を施設の方々と一緒に輪になって踊りました。車椅子の方々も職員さんに押してもらいながら。ただ観てるよりも、その方が楽しめますよね。 

お祭りということも有ってか、終了後にこんな!焼きそば、おでん、焼き鳥、いなり寿司他色々と・・
涼しい施設内に用意してくれていました。
屋台の食事みたいに、みんなでワイワイ楽しく美味し~く頂きました。
写真が前後してますが、準備のひとコマも。
雨に降られず猛暑でもなく、丁度良いお天気のイベント日和でした。
呼んでくれて、表現させてくれて、笑顔に触れ真心に触れて・・
しあわせ~