デニムコ―デ稽古の着物
雨の日に気兼ねなく着られるのは化繊の着物ですが、デニム着物もそのひとつで同じく自分で簡単に洗えるますからね～
ということで、又も雨の外出（踊りの稽古）に今回はデニム着物を選びました。
ブラック系デニムに赤のステッチ。
へへッ♡ モノトーン帯に赤（でも暗い赤）が欲しくなって帯締めと根付け。赤い印伝の、煙草入れと煙管入れのミニチュアが可愛いデス。
小さいけど鈴も付いてるし、ちょっと稽古の邪魔になるかと、あとで外しましたけど。
グリーンの、長襦袢と足袋
ビビットなグリーンの長襦袢を着て気分を上げてました。
付けてある半衿も好きです。過去ページ→色柄を楽しむ手入れの楽な長襦袢
表面がポリの縮緬（薄い綿生地と二重になってる）足袋も、これは薄い黄緑色です。
足袋の実寸も、メーカーによって多少の違いってありますよね。これは若干大きめでゆるいはき心地、かかとに変なしわが寄ってカッコわる・・って、こんな時はストレッチの足袋カバーを中に重ねてはけば収まり、シワも解消します👍暖かくもなって一石二鳥かも。
年イチな髭紬の道行きコート
デニム着物だから裾汚れを気にしなくていい、ということで中ロング丈の道行きコートを着ました。
調べてみたら、桑の実色というのかな？（あ、桑の実が食べたくなった・・甘酸っぱくて美味しいよね）
男性の着物、女性なら帯とかで見かけますよね髭紬って。意図的に結び目を作った緯糸を織り込んだ、意匠的に面白い味わい深い織物ですよね～
秋冬のコートですが、北海道の冬には大判ショールをしても見た感じや防寒力もちょっと厳しいです。
そんなわけで、晩秋から冬にかけての一瞬、防寒コートに衣替えするほんの一瞬しか着用してない状況です。年に１度か、２度も着てるかな？
髭紬って、なんだかとっても貫禄を感じます。５０代前半までは着てる本人が背伸びしてる感がありましたが、６０手前からやっと自分にもシックリくるようになった気がします。
これからがもっと馴染むはず。あとは、死ぬまで着られますよ('ω')
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