絞りの紬着物コ―デはうそつき三昧(11月2週目)

週の稽古で着た絞りの紬に続き今回も絞りの紬にしました。簡単装着の二部式帯と、下着(長襦袢)は機能肌着の”うそつき”仕様です。

手筋絞りの紬着物にエスニックな名古屋帯

最近は着てませんが、これと似たような色味のもっとザックリとした織りの紬があるのですけど。合う合わないは別にして、私はこういった色味、金茶を感じる色がどうにも好きなようです。

薄いブラウンやグリーンにアイボリーのぼかしと「手筋絞り(と聞いています)」が施されています(接写すると地色が違って映りました)。わりと糸が細くしなやかで少し光沢もある紬地です。

紬の着物自体カジュアルなんだけど、色の雰囲気と暈しが入ってることで先週の紬よりはシックな雰囲気を感じます。そのシックさをグッと抑えたくてこの帯を選びました。

木綿絣(イカット)のエスニックな二部式名古屋帯と小物

丁度着物とも相性の良い色です。これは作り帯ですが、胴に巻く部分と手先の付いたお太鼓部分との二部式となっています。(参考過去ページ→タレ(お太鼓部分)に手先がついたタイプ、紐付き

前帯が15、6㎝巾なので、近年では(身長からも)若干狭く見えがち。幅広にすっかり目も慣れてるからか15㎝位だと狭いというかチョッと寂しい感じがするのです。

なので、一巻き目と二巻き目を少しずらして巾広に見せてます。帯揚げをたっぷり出すのが好みなら帯巾の調節も必要ないかもしれませんね。私はちょい見えくらいが好きです。細いタイプの帯締めは焦げ茶の縁取りが入った辛子色。明るくピリッとポイント。

普通に白半衿だとこの帯には物足りないかなと、ボリュウム感ある木綿レースの半衿を。帯揚げと似た色になりました。

同じ着物でも、帯一つ小物一つで全然イメージが変わりますよね。今度着る時にはシックな雰囲気にして組み合わせてみたいと思います。

うそつき袖とうそつき衿、エアレットで「うそつき長襦袢」

今回の着物の中身はこんな感じ。肌着(裾除けスリップ)である、たかはし工房さんのエアレットに、自作の別アイテム「うそつき袖(古い羽織の裏地を外して作った替え袖)」に「うそつき衿」を合わせた「うそつき長襦袢」。※和装の汗対策肌着、私の失敗と経験からのエアレット←過去ページ

以前より緊張汗も減りましたし自分でチャチャッと楽に洗える長襦袢(シルックや麻)も数枚そろえましたから、この頃はこういったうそつき類の使用は随分と減りました。

ですけど、長襦袢に付いてる半衿じゃなく別の半衿にしたいとき、いちいち付け替えるまでもない時はこのエアレットを利用してます(袖丈の合わない着物の時にも)

雨コート、持ち物

紬の道行きコートを着たいと思っていても、雨で濡れた道には着物の裾まで覆うロングなコートの方が私は安心です。草履のかかとから跳ね上がるかもしれない泥水から着物を守るため。雨コートも自分で簡単に洗えるものです。

数年前に古い帯から作ったお稽古バッグが頼り。扇を横にして入れられるよう作りましたが、こんなものでも意外に重宝してるんですよね。そのうちもう一つ作ろ、なんて思いながらも手付かずですけども。

透明カバー(ドーム形)の付いた雨草履を履き24本骨の大きな傘。

いつまた雨が降るか分からない、しばしの晴れ間にナニこの日差し!これが11月の天気かぁ?と空を仰ぎながらのバス停前。場所によってはアスファルトも乾くほどでした。