9月初めの単衣、対丈の着物をバランスよく着る方法

あんなに肌寒かったのに昨日から気温27度以上で・・これじゃあ単衣だと暑いだろうと、少々困ってしまいました。

とは言え、気分も吹く風も、しっかり秋なんだよなぁ。ということで着物暦どおりの単衣に。しばらくぶりに対丈仕立ての着物にしよう!と思い、選んだのが琉球絣の紬です。
対丈着物は着流し風に着られて気分もなんだかラフに。自分らしい気もします。

ただ、これはもう仕方がないですが今となっては後幅の大きさが気になります。あと、着た時の身丈についてはいつもより2㎝程短いです。歩いている時の裾の上がり具合がいつもと違うのでちょっとした違和感でした。けど「対丈」ということと紬ということで、実はそれくらいの長さで丁度いいのかもしれません。

※洗い張りから始まった対丈着物の寸法や仕立て、着た感想やコ―デなど過去ページは
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洗い張りする前の元の着物の身丈そのままの長さを、切り落とすことなく約30㎝分も内あげとして縫い込まれています。バランスの関係で袖丈は45㎝と短くしてます。
私たちは「おはしょり」にすっかり慣れています。だからそれが無いと帯下線あたりのボリューム感や上下のバランスになんとなぁく違和感を感じてしまいます。遠目では分からないけれど近くで着たときの印象がアレ?となる。

なので、帯をいつもより下に締めればバランスが取れると思います。前帯中心を更にグッと押し下げる感じにして。私の場合だと帯の下線がちょうど腰骨のグリグリ位置になります。

私の好みを言えば13㎝巾くらいの細めな帯の方がベストだなと思います(単純に男性的中性的な雰囲気が好きな場合)

この頃はアンティークものや身丈足らずの着物を、対丈の着方で着るということにもけっこう慣れてきてる時代。あえて対丈着物がもっと増えるといいなとか、中性的な雰囲気で着るということも、増えて欲しいなんて思ったりする。
着物の袖丈45㎝に合わせた長襦袢は持ってないので、久しぶりの「満天スリップエアレット」登場。たかはしきもの工房さんの汗対策(ワキ・後前面)を兼ねたアイデア肌着兼下着(長襦袢)を着ました。

これに、自作の替え袖と付け衿を組み合わせました。(袖はマジックテープ仕様)通常の長襦袢(又は二部式の)ではないので、こういったものそれぞれ又は全体を「うそつき」と昔から呼ばれていますね。

最近はブラの下ウエストには長尺なフェイスタオルをそのままひと巻き。これでお腹周りの汗取りと着物や帯の蒸れジミ防止、ウエストの補整を兼ねています。

今日のお稽古着物、対丈着物の着方とその下着でした。