6月の稽古コ―デは江戸小紋に半巾帯と紗の袖なし羽織もの

ようやく6月らしいお天気。
今日の稽古には縞に傘尽くしの江戸小紋。時間がなく急いでの身支度には半巾帯です。
大汗をかきそうな季節や稽古の絹着物には、HPたかはしきもの工房さんの満点スリップ エクストラが私の決まりです。(2012年の過去ページ→着物のワキ汗染み防止、和装の汗対策肌着~私の失敗と経験から)あれから着倒して2代目使用中です。

この時期から踊りの稽古時には真剣に動くと滝汗なんです😅夏にはハチマキしたいくらいに人一倍いやそれ以上に💧そんな私には着物を汗で汚さないための重要なスリップなんですよね。ほんとに汗も湿気も通さないの。(部分的に防水布が)

通さないってことは私なんか特に蒸れます。蒸れるけども、私には汚さない安心感の方が断然勝つのです😌

但し、ポリエステルや麻とか綿素材などの着物は、自分でサッと洗えるので満点スリップは着なくて平気で~す。
今日は満点スリップの上に麻の二部式襦袢の上のみ着ました。気持ちは涼やか👍

帯結びは”吉弥”にしたので、緩みを防ぐために帯締めをプラス。
羽織ものには、紗の羽織からリメイクした袖なし道中着。袖は外しただけで、衿は元が羽織り衿だったので一旦衿幅を開いて道中着の衿に直しています。

使っていない白い羽織紐をここで活用しました。これも着物初めの頃かなり前のリメイクですね。
裏側は小豆色。後ろ身頃にはドロンワーク?刺繍になってますよ。元は母が着ていた何十年も昔のものです。
短い単衣の季節を楽しまなくちゃ~