母の着物が、私に「普段着物」を楽しむきっかけをくれました。 着物好きが高じて日舞にも親しみ着物がまた活かされていく。ありがたいことです。 現在60代の北海道民、2012年から始めたこのブログには時折のコ―デやラクに楽しく着るための裏ワザ小ワザ、リメイク記事も書いています。美しき和の衣装、もっと多くの人が思い出し(遺伝子的にネ!)目覚るといいなと思ってます。 最近では70代80代の着物も紹介しています。
2014 着物と踊り、日々のこと
この4月に吹雪・・ よくもこんなに積もったもんだ~とブツブツ言いながら、車にシバレ付いた氷状の雪をスノーブラシでバンバン叩きながら落として稽古会場へ向かった。道路もザックザクだ。 そうそう、こんな時こそモンペだわ!と引っ張り出したのでした。 足元はショート丈の...
お直しリメイク針仕事 リメイクの羽織もの
先日から手を掛け始めた羽織のリメイク・・という程ではないけれど、袖なしのうわっぱりにしようと思ってやり始めました。画像は袖を外したところです。 予定していた前合わせの「うわっぱり」を予定していましたが、色と絞りのぽってりとした感じがなんだか暑苦しいのでやめて・・。 それで一旦衿を...
夏の舞台に向けての稽古が始まりました。 女舞い、久しぶりです。「春の坂道」という曲です。 女舞は膝を深く折ったまま踊るし、体を沈ませてしなやかに捻る動作が多くて・・膝や腰にキツイの。 よく、太ももが太くなる・・と聞いたことがありますが分かる気がする。膝を守る意味で、もっと膝回り...
外した羽織の衿には、白い木綿の芯が入ってました。重みを出すため?衿巾が足りなかったから?これも工夫の仕立て方なのでしょうね。 前にも何度か羽織の衿を解いたことがありますが、そのどれも反巾いっぱい分を衿巾に畳み込んでありました。その重みで自然な衿の落ち感がでます。 計っ...
昨日の羽織を簡単リメイク、その後です。 袖だけ外せばそれだけで「袖なし羽織」 として簡単に出来上がります。 裄丈が足りないとか、昔のもので身丈が短め、などの場合は、ほとんどこんな感じにしています。 写真のは、衿も外しちゃってます。前合わせの「うわっぱり」タイプにした...
赤紫のようなこっくりした色、総絞りのこの羽織は何度か着ただけ・・羽織って、自分のイメージには合わない気がしています。なぜか。 この先も、たぶん着ないだろうと思いますが、かと言ってそのまま放っておくのも勿体ないので「袖なしの羽織りもの」か「袖なしのうわっぱり」にしようかと思...
羽織の袖から染め柄だけを切り抜いてアップリケした名古屋帯はけっこう活用しています。 鏡面柄というんですか?こういうの大好きなのです。羽織の本体は袖なし羽織りとして活用していますよ♪ お世話になった方宅へ、今日はお礼の訪問に出かけました。 もっとアカイ(イコール赤ではない)...