母の着物が、私に「普段着物」を楽しむきっかけをくれました。 着物好きが高じて日舞にも親しみ着物がまた活かされていく。ありがたいことです。 現在60代の北海道民、2012年から始めたこのブログには時折のコ―デやラクに楽しく着るための裏ワザ小ワザ、リメイク記事も書いています。美しき和の衣装、もっと多くの人が思い出し(遺伝子的にネ!)目覚るといいなと思ってます。 最近では70代80代の着物も紹介しています。
2017着物と踊り
10月初旬のこの寒さ。峠や山間部では雪~ 氷点下の地域も有ったほど、北海道はサッブイです。 そんな日の稽古には、寒くて袷着物で来た人もいましたね。寒くても、踊れば汗っかきの私はやはりまだまだ単衣で大丈夫。 今日の着物は十日町紬、ツルっとした黄八丈や大島のような質感です...
今、個人的に練習をし始めている「泉州恋しぐれ」という曲。 4年位前だったか、当時所属していた流派の教室で習った踊りの曲です(CDじゃなくてカセットテープ 笑)ですが舞台の練習に入ったため途中でこの曲の練習は終了。なので、うろ覚えどころか、ほとんどわからないまま。 ...
2017着物と踊り 和装の下着、小物など
私のライフスタイルに一番合うカタチの「二部式の帯」 1 、 2 、 3 のうち、昨日は 1 をトルソーで試し、今日は 2 を締めてみました。( 3 は来年用ですね~) 出来立てほやほやの「二部式帯」と合わせたのは、奥に黄味を感じる藍色の無地で単衣の紬です。小物は、臙脂色の...
二部式帯・付け帯・作り帯
紐のない「二部式帯」の締めかた 私のライフスタイルに一番合うカタチの「二部式の帯」 1 、 2 、 3 のうち、 3 は夏帯なのでまた来年として、今日は 1 の帯で締め方を説明します。 まずは、帯揚げをくるんだ帯枕(ゴムを巻いておくとズレずに便利)と帯締めを、あらか...
お直しリメイク針仕事 二部式帯・付け帯・作り帯
この夏( 宮古上布に麻帯 )締めた麻の名古屋帯ですが、これも前ページ 六通柄の帯 と同じ「松葉仕立て」の「開き名古屋」ですね。地色は薄いベージュです。 これ、入ってる「芯」との質が合わないのか、締める時にガサつきブカつきで、とても巻きにくいのです。夏の暑いときに、締めるのに...
前ページの、 未仕立ての帯地から「二部式の作り帯(付け帯)」にする、全通柄(総柄)編|二部式帯にする理由とその作り方 の続きになりまして、一緒に頂いたもう1本の帯。これも前ページのと同じ「袋名古屋帯」ですね。仕立て上がりなので当然お太鼓の両端もかがってあります。 柄は...
未仕立ての全通柄(総柄)名古屋帯を「二部式の作り帯(付け帯)」にする|二部式にする理由と、作り方 和装の恩恵、頂き物 西陣織の「袋名古屋帯」を頂きました。(他にも1本、それはまた後日) やはり踊りの「会」の方からです。着物関係の頂き物って、けっこうみんなが経験する 和...