母の着物が、私に「普段着物」を楽しむきっかけをくれました。 着物好きが高じて日舞にも親しみ着物がまた活かされていく。ありがたいことです。 現在60代の北海道民、2012年から始めたこのブログには時折のコ―デやラクに楽しく着るための裏ワザ小ワザ、リメイク記事も書いています。美しき和の衣装、もっと多くの人が思い出し(遺伝子的にネ!)目覚るといいなと思ってます。 最近では70代80代の着物も紹介しています。
お直しリメイク針仕事
八寸の帯地を自分で仕立てる お盆に貰った組み織り帯 を自分で仕立てました。 裏地の必要ない八寸(帯幅30㎝)の名古屋帯で、帯地そのままタレ先を折り返して袋状のお太鼓にし(かがり仕立て)、胴部分は半巾にせず開いたままで手先のみを半巾にするという仕立て(松葉仕立て...
2018着物と踊り
朝方の強風は通り過ぎ、雨にも降られることなく無事踊りの稽古にも行けました。 雲は多くても晴れていて蒸し暑く・・なので今日はシャラシャラっとした薄手の縮緬を着ました。危うい天候でも化繊ならホント安心ですね。 大人のピンク?オールド・ローズという色らしい。ピンクでもグレーの混ざ...
2018着物と踊り つれづれ
最近のよもやまアレコレ ここ最近の、ちょっとしたことを書いておこう ヤフオクでワクワク たまたまヤフオクを覗いていたら・・先日のお盆に姉からもらった組み帯( 組み織り帯(組み帯、組み紐帯)の、未仕立て帯地をゲットする )と全く同じ帯が出品されていてました。こちらは仕...
なんだか蒸し暑いと思ったら、晴天に数分間の通り雨が。 そんな9月の初日には、琉球絣柄(プリント)綿麻の単衣着物を選びました。この夏には半衿を省いて浴衣としても着ていて、スリーシーズンたっぷり着られる着物です。 色柄のイメージというか南国的な雰囲気を考えると、この北海道では...
いつもなら半巾帯で行くところ、今日は稽古にも名古屋帯を締めました。帯枕や帯揚げ、帯締めも必要ない「角だし」結びなら、仰々しさもなく名古屋帯を使えるってものです。まさに半巾帯感覚。お手軽じゃないですか。 これは本角だしといって、昼夜帯やお太鼓の柄の向きが逆な帯などに使われる結...
2018着物と踊り 活動は楽し♪ 着物のヘア・メイク
今日の衣装、和の男装 この6月からボランティアではずっとこの衣装です。 ボランティアの場合は1年間に1曲。年内に同じ施設が重ならない限りは同じ曲で通しています。いろいろと変えるより楽だからですが、同年内で同じ施設に2度の訪問では曲を変えるので衣装も変わるわけです。 袴...
綿絽の浴衣を木綿の夏着物として着る 今日は綿絽の浴衣で稽古。これで夏の普段着は全て一通り袖を通すことが出来ました。稽古が増えたおかげかな。 綿絽の「浴衣」ではありますけども、半衿有りで「木綿の夏着物」として着ました。名古屋帯で着てもバッチリな柄、蕗(フキ)の葉柄が...