母の着物が、私に「普段着物」を楽しむきっかけをくれました。 着物好きが高じて日舞にも親しみ着物がまた活かされていく。ありがたいことです。 現在60代の北海道民、2012年から始めたこのブログには時折のコ―デやラクに楽しく着るための裏ワザ小ワザ、リメイク記事も書いています。美しき和の衣装、もっと多くの人が思い出し(遺伝子的にネ!)目覚るといいなと思ってます。 最近では70代80代の着物も紹介しています。
2020着物と踊り
単衣のほっこり結城紬 本日は紬を着ました。 カタモノと言われる紬、特にほっこり系は滑りがないので踊りの稽古に向きではありませんません。が、稽古にでも着ないと今は特に他で着る機会がありませんから😀 これは単衣仕立てですが踊り仲間の間でもさすがに私だけ。割と厚手の紬なので、踊ればす...
秋色シルクウール、単衣着物に半巾帯 前日からシルクウールの小紋で行こうと決めていました。 シルクウールと言っても、絹と毛(羊)と化繊の混紡だったと思います。何年も前に反物から仕立ててもらったものですが、混合率はすっかり忘れてしまいました。 居敷当て付きの単衣仕立てです。踊るとすぐ...
2020着物と踊り デニムの着物
雨予報の稽古日にデニムの着物コ―デ 曇り空から一瞬太陽が照りつけてきたり、雨の確率もちょっとある。。ポリエステル着物で単衣仕立てのは一枚きりで色的に春っぽいし、今年はもう着たくないし・・ あ、アレがあるじゃないか👍ということで今日の稽古にはデニム着物。 濡れようが汚そうが全くも...
踊りの稽古に両面染めの江戸小紋 先週の稽古着物です。 紬好きと言えども、踊りの稽古着にはやっぱり、とろ~んとした柔らか着物のほうが向いてますね。しかも、いつもなら化繊の小紋にするところ、今回は珍しく絹物にしました。 これは単衣の紫系小花尽くし。紋は入っていなのでお洒落着の部類です...
「かんたん着付けの訪問着」はどれほど簡単に着られるか、実際に装着してみました。 前回のページ→ 面白!「かんたん着付けの訪問着」の紹介&手直し 予定していた帯はこれ→ 袋帯(全通柄)の二部式帯(二重太鼓の付け帯) 二部式で袋帯というのはこれ1本のみです。 着上がるのが、なんと...
お直しリメイク針仕事 仕立ての技、裏ワザ小ワザ
少し前に、これは面白いな~と思って手に入れた訪問着がありました。 着るのにはちょっと手直しが必要と、しばらく仕舞い込んだままでしたが昨夜ようやく手を掛け仕上げることが出来たので紹介します。 リサイクル着物ですが、まだ仕付けが掛かったまま。柄の部分に少しぼかしの入った、萩や菊などの...
まだ汗ばむ気候の稽古には、やっぱりポリエステル着物。 昨日の稽古では、今シーズン(秋)初めての単衣でした。 正直気に入ってる着物でも、何年も着ていればやっぱり飽きるもので・・ポリエステルのは尚そうかも。 これは7、8年前くらいだったかな?ネットで新古の反物を三千円程で買い、5千円...