母のことで先日連絡が入っていたので 昨日、病院の先生から直接お話をうかがってきた。「肺気腫」とのことだった。
母は30代後半位から84歳の施設入所で禁煙するまでずうっと喫煙してきた。若い頃はもっとだったけど高齢になってからは1日5、6本位。
母は30代後半位から84歳の施設入所で禁煙するまでずうっと喫煙してきた。若い頃はもっとだったけど高齢になってからは1日5、6本位。
喫煙40年以上・・体に良くないと分かっていてもなかなか止められなかったし、80過ぎてからは母自身「もう今さら止めてたって、かえってストレスだからいいんだ」と、煙草をくわえるたびに言い訳するように言っていた。
周りの私たちも、まあ、それもそうかね・・と。入所した施設は禁煙なので、それこそ止めなくてはならなかったのだけど意外にあっさりと禁煙できた。随分とあっけなく止められたものだ。それっきり、入所半年の今、タバコのことすら忘れてるようだ。
それにしても長期間にわたる喫煙=肺気腫とは、高齢もあって、喫煙をやめてもそのままだと進行するし薬の投与しか施しようがなく、風邪などひいて肺炎をおこしたときには・・・とのことだった。
薬は吸引式のもの。ところが、施設の担当者さんの話では、肝心の吸引力自体がなくて、ちゃんと薬を吸い切れないと。