昭和なウールが好き洋服用の割烹着を着物にも

母の箪笥から未仕立てのままだったアンサンブル用の反物を見つけて仕立てた着物。それこそ昭和の高度経済成長期頃?に一世風靡したウール着物です。

しかもこんな大島風の柄!大島独特の艶を表現してるのか角度によっては光沢が出ますよ。考えられてますね~面白い♪  

だから好き。今ではオークションでも希少なほど見かけることもあまり有りません。シルクウールですがかなりの厚地です。とにかく暖かいの!


以前ネットで羽織と対にして仕立てて頂きました。海外のミシン仕立てです。でもちゃんとクケ縫いと併用でした。ウール着物ならミシン縫いでいいかなと思っています。

なんだかこの着物も、着ると妙にしっくりと落ち着くし自分らしい気がする。

日曜の気楽なクラス会にはコレかな?居酒屋だし気取らずウールがいいです。半衿と帯を辛子色でどうだろうか?

長年使ってる木綿の割烹着は洋服用だけど、脇が広く取ってあるので着物にも着易くていいのです。袖口のゴムが緩んできたので取り替えなくちゃと思いながらも後回しになってます。