裄と袖丈を直してもらった紬地の小紋

稽古は月4回。 先月は5週有ったので1回はお休みで2週ぶりの稽古でした。

毎日たとえ10分でも練習しておけばいいのだけれど・・いけませんねぇ!さすがに昨日は久しぶりということで、ちょっっとだけ体慣らしに復習をしてから出かけました。

先月から入ってる新しい曲 「津軽のかあちゃん」は、かあちゃん林檎をありが~とね~♪と、ほのぼのとしたいい歌です。

男踊りで、間の取り方がちょっと難しいところもあるけどコミカルなところもあったり、これまで習ってきたのとは違った感じで面白いです。なんだか元気の出るような振り付けですよ。

この春、例の近所の和裁士さんに裄出ししてもらった小紋を初めて着ました。そのときにご好意で袖丈まで出してくれて49センチから52センチ丈に。

「あんたの体ならこれだけあったほうがいいでしょぅ」と。ただ、今持っている襦袢の袖とは合わないので、そのうちこれにも「うそつき袖」を付けるつもりです。

節があるから紬糸なんだろうと思うけど、触った感じがお召しのようにしゃらしゃらして、縮緬のようにシボがあるようにも見えるけどそうではなくて・・
ほんと何ていう織り物なの?

柔らかものと硬ものの中間的な着心地でしょうか。すごくいいです。踊っていて袖丈の感じがやっぱりいい。さすが和裁士さんの仰るとおりですね。

稽古日にはなるべく仕事は入れないところを、昨日はそうもいかなかったので忙しく、ババっと急いで簡単に中身はブラもせず長袖Tシャツにうそつき衿とステテコという着付けでした。