母譲りの古典柄訪問着を準備する

日曜日には、習っている踊りの流派で舞い初め式がホテルで催されます。まだちょっと早いけど、その日に着ていく着物を出して準備しました。
母の古い訪問着ですが、私の元にきてからこれがなかなか着る機会もなく・・一昨年だったかパーティに出席する友人に貸してあげたことがあるくらい。訪問着などこんな華やかなのは慣れていないので気恥ずかしいです。

軽く巻いてみました。すると思ったほど派手でもないかもと気づく。全体に柄、柄、上半身はベージュ系です。縮緬でグッと重めです。
ピンクがかった紫色の伊達襟(重ね衿)をすると全体が締まる感じがしたけど、くどい気も・・。それで伊達襟なしのあっさりと白の半衿のみにします。
アイボリーの絞りの帯揚げ。変わり織りの袋帯。帯締めは丸組で濃い茶から薄いグレーのグラデーション。

これで、当日実際着付けるとどうでしょうかね。その日になってみると、天気や体調、顔色なんかでけっこう、違うな・・ということもありますよね。
日曜は大雪の予報  あららー!さて如何に。。