会合の着物~ほっこり塩澤紬でレトロな雰囲気を楽しむ

塩沢紬を着ました。ほっこり質感の紬。
塩澤といえば・・単衣で着ると気持ちの良いあのシャリシャリ質感の本塩沢(塩沢お召)というのもあるけれど、それとはまったくの別織物。
思えば、着物に親しむようになった頃は「?」なことばっかりで、夜な夜なネットサーフィンしたものでした。

それはそれでまた楽しくてね。(あの頃いろいろお勉強させてもらったサイト【結城屋】きもの博物館49 本塩沢)奥深過ぎて、浅く広く?の程度で満足しておきましたけど。
今日のお昼は町内の総会兼新年会だったのです。思いっきり時間を勘違いしていて、急いで支度したのもあって、やっぱり半巾帯となりました。でもまあ、これくらいで丁度よかったんじゃないかなぁ。
なんかレトロ~な感じがするのは(好きなんだけど)この半衿でしょうね。これもまた普段の雰囲気で、気張りがなくいい感じ。

半衿と内袖はお揃いですよ。「うそつき」ですね。リメイクで使った残り布から作ったものです。
着物の袖が少し長いので、この着物専用に袖を作り直接着物の袖に縫い付けてあるのです。これ一番便利ですね。(関連ページ→絞りの「襦袢袖」と「半衿」
先日買ったシンプル帯留を早速使ってみました。気に入ったね👍
コートもレトロ~
数年ぶりに、夫と二人で参加して来ました。
我が家の前で集合解散。送迎バスがあると助かりますね。