真綿紬の着物にモスリンの付け袖
踊りのサークル日、今日の着物は真綿紬にしました。ほっこり質感と可愛い織り柄がなんとも素朴で好きです。
この着物は袖丈が45㎝弱。(普段着や紬では短め丈の袖がけっこう好きなんです)それで、丁度丈の合うモスリン(ウール)の長襦袢の袖を、この着物専用の「付け袖」(着物に直に縫い付けてるので「付け袖とか内袖」とか言う)にしました。
他に45㎝丈の、着物に直接縫い付けない仕様の「替え袖」もあるけれど、モスリンの素朴な感じがこの着物に丁度いいと思ったからです。愛嬌ある童子の、大名行列?二分割に切っただけの一部お太鼓完成形、二部式名古屋帯
ついつい半巾帯ばかりに手がいくので、たまにはお太鼓してあげなくちゃと名古屋帯を。普通にお太鼓結びですが、これは二部式です。前帯とお太鼓部の二分割ですが、紐などの付属は一切ありません。このお太鼓の裏面は、こんな作りになってますよ。
前帯を二巻きしたその端を、後からお太鼓に通すスタイルです。だから紐やマジックテープその他の付属はなくて済むのね。
帯を二部式にする時、無地や全通(全体)柄だと、作るのも楽なんですよね。
※ カテゴリ二部式帯(切らない帯も)についてのページはこちら→二部式・付け帯・作り帯
そういえば、この着物にこの帯を合わせたのは初めてなんじゃないかなぁ?
渋いサーモンピンク地に菱紋と向かい鳳凰が、薄い墨色で染められています。ピンク系でもこんな感じなら年齢を問わないですよね。
定刻通りサークル会場に行ったはいいが誰も来ず。あれェ~?・・と。。
いつも早くから来てる人さえ来ない・・で、思い出したのでした。
先生をはじめ他の皆さん全員が入ってる老人クラブのお誕生会が、今日だったのですね。サークルの方はそれでお休みだったってわけ。
(私にもそろそろ加入しなさいよって勧められてるが、”老人”クラブのその名称が変わったら入るかな?笑 って言ってるの😁)
そういえば先週、お休みと言ってたわと。
それでぽっかり空いた時間をどう埋めようかと(笑)会場近くの珈琲専門店に立ち寄り、ゆったりとお茶して帰ってきました。
ガトーショコラのケーキセットが最高だったから、
結果、ラッキーだったわ😝