稽古の着物~真夏日の6月、単衣の化繊着物

6月の、しかも真夏日ともなれば・・盛夏の着物(紗・絽・麻)か、はたまた半衿なしで浴衣とか・・にしたい暑さ(27度?)だったけど。
けれども、やっぱり気分的にちょっと違う感じ、気分的にはまだ単衣なんですよね。で、迷ったけれど結局は単衣にしました。

透け感のある着物は、まわりの景色や感じる風にはまだ少し早い感じです。都会なら?街中なら?イケるのかもね。
ほんの数日違いのことですが、それでもやっぱり気分は6月なんだなぁ。爽やかな風がヒュ~っと吹いてるんですよ。そのおかげで暑さもまぎれる。

着物の色が薄いから視覚的に暑そうには見えないし、日傘があるだけで夏っぽいし涼やかに見える。小物の効果は大きいね。ただね、稽古専用のバッグが夏っぽくない。
母が好きで大事に使ってた日傘はいまだに現役です。

クリーム色(陽に焼けた色じゃないョ)です。黒地のもあるけれど日傘はやっぱり白っぽいものがいいのかな?あなたならどちらがお好み?着物の色次第でしょうか?
今日から襦袢は盛夏用にしました。絽の二部式襦袢に紗の半衿です。下着だけでも随分と違うものですね。あ、そうだっけ。今日みたいな日にはサマーウールの着物が重宝するんだった。明日はそれかな。

なーんか、写り具合がその都度違うんですよね。時々ボケるカメラ。もうダメかもうダメか・・と思いながらもなだめつつ大切に使ってる。