居酒屋着物~木綿の着物に大島の長襦袢!?リメイク用着物の活用術

週末はサークルの仲間4人でちょっとした飲み会でした。
歩いても行ける近くの居酒屋さん集合ね。

で最近人気の晩酌セットという小鉢が何種類も出てくるやつ、日本酒セットか洋酒セットかで選べるんだけど、あれいいですね~。
まぁ、お酒は結局足りなくて(私だけ)追加しちゃうんですけどもね。

近くの居酒屋ならこんな感じが合うかな?と、木綿の着物にしたのです。糸が太くて地厚の遠州木綿、夜は寒いので丁度良かった。
そして、試してみたかったことも実行しました。
着物を長襦袢代わりに着てみることです。
リメイク用で買った唐草柄の単衣着物、この大島は生地が薄く柔らかだから長襦袢にしても良くない?と考えていたことでした。

あくまでお試しの着装で、大島の広衿は折って衿芯をただ挟んだだけだし、着物を着るように大島を着て(おはしょりのある長襦袢ですか?みたいに 笑)
あとは、その上から普通に木綿着物を着ました。

  ※ちなみに、”着物の2枚着”というのとは目的も着方も違うのよ

もちろん、ほんとに長襦袢にしちゃうなら、じぶんでやる簡単リメイクですけど衿の処理と着丈を手直ししてのことですね。

感想ですけど、気になってたことをやってみてとりあえずは気が済んだし納得しました。
こういった生地なら柔らかくて軽くて、長襦袢にするのもなかなかいいもの。リメイク用着物の活用術のひとつだと思いました👍
夜はこれまた寒いし、レースのコートなんて着てる場合じゃないかもと思いましたが、寒くてもやっぱ6月。そこはやはり見た目の季節感ですよね。
しかも、レースと言っても着ればそれなり暖か~いものでした。