手持ちの着物は虫干し代わりに風を当てるつもりで、最低でも年に1度は必ず袖を通すようにしています。(礼装用となるとそうもいかない)
なので、箪笥の引き出しや扉を全て1、2センチだけ開けっ放しにいています。だらしない?感じもするけれど、見かけより湿気対策を優先です。とはいえ湿気に困る住宅ではないので助かっています。
そんな虫干しの意味も兼ねて着た昨日の着物は白大島。
今度の舞台の入場券を届けに、いつもお世話になっている方のお家へ伺いました。着物だと喜んでくれるので私も嬉しいですね。
大好きなこの博多織りは大切にしていて、房も勿体なくてそのままにしていますよ。切っても切らなくても、好みでどちらでもいいんですって。