赤い八掛の紬風ウール着物

今日の着物はシルクウール、わりと厚地です。


通常ウールは単衣仕立てで八掛は付けませんが、これには珍しく袷に見えるよう八掛が付いています。もちろん袖口裏にも。

胴裏は着いていないので「胴抜き仕立て」ともいいますよね。一見紬のように見えるちょっと良さげなウールには、あえて八掛を付けて高級感(?)を出す。ということを聞いたことがあります。この着物もそんな感じにしたのかな?

舞台の日が近づいてきました。今日も先生の指導の下、皆で汗しながら頑張りました。踊りはホント楽しいです♪

明後日には家元が見に(チェックしに)来てくださり、ここで最終的に全体の動きが決まります。

さあ、どんなかな? 少々緊張するなぁ・・