昨日は鼻骨折の抜糸に行ってきました。有休を使って送迎してくれた夫と2人、出たついでにと、ちょっと足を延ばして何処かでお昼ご飯でもとしばしのドライブ。
この間から「美味しい蕎麦が食べたい」と思っていたからか、「幌加内(ほろかない)蕎麦」と書かれたのぼり旗が突然視界に入ってきました。
駐車場横にある棟続きの蔵には「旧岡田邸200年財団」と書かれていて・・?となりながら表玄関に回って行くと、ぬゎ~んとここは国登録の有形文化財。
この建物は、昭和8年、清酒「北の誉」の創設者、岡田重次郎宅として建築で、和の要素を取り入れた洋館作り(リーフレット参考)かつて皇室の方も泊まられたという・・・格高!
有形文化財で食事出来るなんて、普通そういうのは見物だけですよね?それは保存の形態にも「静態保存」と「動態保存」があって、こちらは「動態保存」ということなんですね。なるほど。
6年前から料理と蕎麦の「おかだ紅雪庭(こうせつてい)」という名でオープンしていたそう。これは着物女子さんが喜びそうだわと(私もだけど)お蕎麦をいただきながら悦に入っていました。
はめ込み式?の箪笥。半分しか写せてないですが、こんなのあったら素敵ですね。和服類も仕舞応えがありそう。扉を開けて見たかった~
支配人さんは蝶ネクタイ、女将さん中居さんは和服姿でした。また機会があったら、その時は和服で、ゆっくりまったりランチのコース料理でもいただきに行きたいものだ。
慶事、弔事、他、会議打ち合わせなど、いろんなシチュエーションに対応しているそう。着物女子会、オフ会にもいいと思う。
この夏は、所さんのTV番組でオン・エアー「蔵の金庫」を開けたそうですよ!
HP→おかだ紅雪庭