稽古の着物~柔らか着物(垂れもの)★江戸小紋と半巾帯

稽古日の着物、今日は柔らかもの。

鮫柄に洋柄が重なった、これも江戸小紋(鮫柄)のひとつなんですね。
鮫柄の江戸小紋というのは分かるけど、こんなふうに他の柄を染めたものも同じく江戸小紋というのは、ついこの間までは知らなかった。

このよう柄は何て言うの?アラベスク柄?
全体が黄味の強い抹茶色で、この洋柄がかなり気に入ってます。
この頃は和装ブラも省略することが多くなりましたが、柔らかもの(垂れもの)だと胸元の線が出やすいので、ちょっと落ち着きませんね。

紬やウール、木綿や麻など・・”かたい着物(かたもの)”だと、生地に張りがあるので胸元の線も出にくく楽なのですけど。
白っぽい襦袢にしようと選んだ化繊の長襦袢。その袖は着物の袖丈と合っていませんでした。着物を羽織り袖を通した時に気付いたのですけど、別に気を取り直し着替えることもせずに身支度。

これが踊りの稽古ではなく普通にお出掛けとかなら、面倒でも着替えですね。

着物も長襦袢も、全てを同じ袖丈に統一しているわけではないので、選ぶ時には袖丈を確認しなきゃですね。(今日は何にも考えてなかった😗)
柔らかものにはやっぱりお太鼓だなぁ。けど稽古には半巾帯が定番。

この着物、今ちょっと考え中です。もう着たくないような・・でも柄は好きだから気になるしとか。ときめかないけど残しておきたいというか。。

どうしましょうね。