ホテルランチの着物~牛首紬に二部式袋帯

まったりグータラの月曜に、急なお誘いでホテルのランチとちょっとしたショッピング(ショッピングのお伴なの)へ出かけました。こんなことは珍しい。

せっかくなのでと、思い付き&超スピードで着て行った着物は、私には珍しく付下げです。紬地ということと、金茶の色に笹の染柄が大好きな一枚です。
そして、着物の色と半衿の色が合うかどうかは置いといて、ともかくこの時の長襦袢に付けた市松の半衿を使いたかったから。少々首回りが暗い印象ですが、くだけた感じにしたかったのです。
帯は袋帯ですが、時間節約のために二部式です。

半衿の暗さを補うために白っぽい(ベージュ系の墨流し)帯にしました。引き箔ですが、フォーマル限定系ではなく普段使いの出来る洒落袋帯です。
着物の色柄と帯の色が丁度合っていたかも。帰宅してから写真を撮ってみてそう思いました。ご一緒したお二人にもこの紬を気に入ってもらえました。ウレシ。

そのお二人は柔らかもので、青緑の江戸小紋と型染めの小紋でした。カメラ忘れで着姿もランチの海鮮クリームのパスタセットも写せず! モ~ッ