強風にさらされたこの日の、他の皆さんの着姿です。お休みの方もいてちょっと残念。
「姐さん♡粋ですねぇ😁👍」そう思わず言葉を掛けたこちらの先輩、他の角度からも撮らせてもらえばよかったと後で思いましたが・・😢
この着物に限らず、いつも粋な雰囲気を醸し出してるのですけど、なんというか美人の演歌歌手な雰囲気なんですよね。憧れなんデス。
黒地に縞の地紋い入り、白の縞、雪輪の飛び柄その色柄に私は魅せられました。好きだヮこの感じ。水色の半衿がなおいっそう着物の味わいを引き立ててる気がします。
TVでよく見る時代劇でも水色の半衿が多く出てますよね。あの雰囲気💛
ご本人曰く「これツルツルしてて着ずらくて重いし、あんまり好きじゃないの」と。気に入って誂えたはいいが1度着たあとは何か手が出にくくて、ということありますよね。織りの相性着心地の相性ってありますよね。
ツルツル、重いと聞いて手触りなどからも、これはもしや繻子織なのかな?と思いました。繻子織(しゅすおり シルクサテン)って肌触り最高ですよね。
ツルツルというよりはトロ~ンというかトゥルントゥルン。しかもどっしりとして滑らかな落ち感に高級感ある光沢。
私もかつて小紋に1枚だけありました。好きだけど似合わない(自分らしくない)ってことで箪笥整理の時に手放しました(捨てたのではなくお譲り)
型染めの小紋お二人は縮緬と紬。
道行きコートは大島紬で、これにはお対(アンサンブル)の着物があるそうです。
風に雨コートの裾があおられてますが、ご家族から「年がいくほどにアカ
出かけた時よりは少しは弱まっていたものの、それでも強い風。赤いコートの裾がひるがえってますよ。
こちら側、総絞りの道行きのお方(先生)ですけど・・ホントに不思議で、ず~っと後ろから観察していたのです(テヘッ😅)
何が不思議って・・
どれだけ風が吹いても着物の裾がひるがえらないの😳上前が裾までピタッとくっついたように?あるいは吸い付くように、まるでひらッともしないのです。言わば、逆に風が裾を押さえてるような状態。
裾まで覆う雨コートを着ていた私でさえ裾ピラだったのに。なんで?何が違うの?と思いながら、前をゆく先生の足元を見ながら歩いていました。
私と同じように割と歩幅も広く速足です。同じようでも、これはやはり歩き方に違いがあるとしか考えられません。先生ご自身も「分からない😆来るときも平気だった」と笑うのみ。
風向きや建物からの吹き返しとかの関係なのか、やっぱり歩き方の問題なのか・・真偽のほどは如何に?