昨日は、出かけて帰宅するまでの時間帯は雨は降らずの予報でしたが、雲行きからしてちょっと怪しかったので稽古には、かつて息子の影響で買ったデニム着物を選びました。
半巾帯を選んでいた時にふと、この1月にクリーニングしてスッキリした龍村帯を、まずは今季のうちに1度くらいは締めてあげよう・・そう思っていたのを思い出しました。
名古屋帯ですが「はて、デニムに龍村さん合う😗?」と思いますよね~帯の色柄的にはマッチしそうだなと思った通りで、別に違和感はないですよね。
デニム着物ということで、帯枕を使わず薄紫のハギレで作った三重紐帯揚げを使って、少し丸みを持ったじんまりなお太鼓にしました。
羽織りは通常なら後ろ衿を折り返してたおすところ、このデニムだけは別。
いつも衿をたおさずにそのままの状態で着ています。どうしてかというと、硬くて折り返しがキレイに馴染んでくれないから。なので羽織りというより”羽織もの”感覚で着ています。
羽織紐はクリップ式のスカーフ留めで、皮革な雰囲気がゴツいデニム地に丁度良い感じです(笑100均)
実はこの日、ものスゴイ強風に驚いたのです。家に居たら全く気づきませんで、玄関から数十メートル歩くうちに突然の突風が!
裾がベラ―ーッとめくれて大慌て😵中はクレープのステテコですから~😱いやいやそうじゃなくても、この強風のなか会場まではもうムリ!とあきらめてサッサと家へ戻り・・
しっかり裾を覆う雨コートに取り替えて、強風に負けず会場へ向かいました。帰りにはもう少し風も収まり雨にも降られず助かりました。
少しでも健康のためにと徒歩で通ってるのですが、タクシーを止めようと思ったくらいでした。と言っても、こんな日に限って1台もタクシーを見かけませんでしたね。。
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