私は5月に入れば単衣にしています。で、袷の着物もそろそろ終わりに近づいてきましたから、急げとばかりに本日の稽古に着て行ったのが付下げです。
以前、付下げに帯5選の平置きコ―デ と フォーマルな付け下げと訪問着をちょっとカジュアルに寄せてみた でいろいろ帯合わせをしてましたが、今回は気軽に小袋帯(半巾帯)にしました。
パーティなどにピッタリな感じの、豪華な小袋帯のほうが相性が良いのでしょうが持ち合わせがないので良さげに見える博多織りを選びました。(先週のと同じ帯)
そう、前帯を2回しのところをなぜか3回ししてたんですね。そりゃ短いわけですよ。それでも通常より若干長め帯なのでそれなりの形は作れるわけで・・
付下げの全体の色は、微妙に緑を感じるグレー系にぼかしです。
ポイントになる柄はほぼ前だけで、後側の袖と身頃にはシミ?(笑)と思うくらいのちっちゃな葉がちょんちょんとあるだけ。あっさりしてて好きですね。
着物類はそれぞれ最低でも年1で袖を通したい(風を通す)と決めてはいますが、それがなかなか実行しずらいです。他で着る機会もないのでせめて稽古で着よーです。