シックな付下げ着物を小袋帯(半巾帯)で着る

私は5月に入れば単衣にしています。で、袷の着物もそろそろ終わりに近づいてきましたから、急げとばかりに本日の稽古に着て行ったのが付下げです。

以前、付下げに帯5選の平置きコ―デ と フォーマルな付け下げと訪問着をちょっとカジュアルに寄せてみた でいろいろ帯合わせをしてましたが、今回は気軽に小袋帯(半巾帯)にしました。

パーティなどにピッタリな感じの、豪華な小袋帯のほうが相性が良いのでしょうが持ち合わせがないので良さげに見える博多織りを選びました。(先週のと同じ帯)

格的にも着物とのバランスボリューム感が欲しいので、折り込んでいた房を出して帯締めをしました。前から見ると名古屋帯か袋帯?といった雰囲気ですよね。
うしろはこれですけどね😁
今日のボケ、帯を締め形を作りながら、やけに短いなぁこんなに短かったっけ?これ。と思いながらもまぁいいやと帯締めしていたら・・気づいたら前帯が3枚重なってました。

そう、前帯を2回しのところをなぜか3回ししてたんですね。そりゃ短いわけですよ。それでも通常より若干長め帯なのでそれなりの形は作れるわけで・・

何をボケてたんだかね~😝さっさとやり直しましたけど。

付下げの全体の色は、微妙に緑を感じるグレー系にぼかしです。

ポイントになる柄はほぼ前だけで、後側の袖と身頃にはシミ?(笑)と思うくらいのちっちゃな葉がちょんちょんとあるだけ。あっさりしてて好きですね。
着物類はそれぞれ最低でも年1で袖を通したい(風を通す)と決めてはいますが、それがなかなか実行しずらいです。他で着る機会もないのでせめて稽古で着よーです。