母の着物が、私に「普段着物」を楽しむきっかけをくれました。 着物好きが高じて日舞にも親しみ着物がまた活かされていく。ありがたいことです。 現在60代の北海道民、2012年から始めたこのブログには時折のコ―デやラクに楽しく着るための裏ワザ小ワザ、リメイク記事も書いています。美しき和の衣装、もっと多くの人が思い出し(遺伝子的にネ!)目覚るといいなと思ってます。 最近では70代80代の着物も紹介しています。
ちょこっと洋服、小物など
体重が10キロも減れば・・胸もペタ~下着類はどれもブッカブカで・・それでようやくブラを買いました。 昔使っていた補正下着なるものは更年期やらなにやらで突然体が受け付けなくなりそれからは野放し状態('ω')回復してからもブラをするのは出かける時だけと、相変わ...
お直しリメイク針仕事 和装の下着、小物など
先日作った3対の 「うそつき袖」 を縫い付ける着物を選びました。まずはこの紬地の小紋に。紫系の着物なのでピンク系の「うそつき」に決定です。 着物を裏返しにして、写真左のように、肩山から袖付け止まり、より少し上に「うそつき袖」を縫い付けます。袖口側からは5ミリほど控えて(「うそつき...
2013 着物と踊り、日々のこと
稽古に来て行った着物。昨日はシルクウールにした。これも母のお下がりで今となっては形見です。 長いこと広い借家に住んでいた母は、その建物の老朽化に伴い小さなアパートに引っ越しが決まりました。 その時に必要以上の家具家財に衣装箱など、かなりのを整理したのです。箪笥の他に...
襦袢の袖、 「うそつき袖(うそつき襦袢袖)」を作りました。 「うそつき袖」とは、着物の袖裏に直接これを縫いつけて、あたかも長襦袢(又は二部式襦袢)を着ているように見せるものです。 他の呼び名では「内袖(うちそで)」ともいいますが、その場合は着物の袖裏に直接縫い付けるので、その...
お直しリメイク針仕事
日曜の雨の日。 日舞の公演を存分に堪能したあと会場から出て駐車場に向かい歩いていると?なんか変な足裏の感じがしました。 ハッと気付き足元を見ると、なんと草履の底がぺら~っと剥がれてたんです。でも、ぎりぎりセーフ。かかとの部分はまだくっついていてくれたので、底を「あっちゃの方に...
日曜のお出かけには・・出来上がったリメイク帯を締めてみたくてのこの組み合わせ。 あいにく雨になったので、やっぱり洋服にしようかと迷いましたが、そうだ、あの雨コートを着よう!と予定通りイソイソ。 帯に合わせた着物は、紬地の小紋です。紬地なのだけど硬物でもなく、でも垂れ...
お気いにいりのハギレ(羽織の袖部分)を使ってのリメイク帯は・・こうなりました。 初めのイメージとしては袖生地ををそのまま二部式の名古屋帯に貼り(縫い)付けるつもりでした。 が、黒い塩瀬地がなんだか大人しく暗くなる感じがしたので、柄の部分を切り取って、モトになる帯にただ...