母の着物が、私に「普段着物」を楽しむきっかけをくれました。 着物好きが高じて日舞にも親しみ着物がまた活かされていく。ありがたいことです。 現在60代の北海道民、2012年から始めたこのブログには時折のコ―デやラクに楽しく着るための裏ワザ小ワザ、リメイク記事も書いています。美しき和の衣装、もっと多くの人が思い出し(遺伝子的にネ!)目覚るといいなと思ってます。 最近では70代80代の着物も紹介しています。
2021キモノごよみ 帯あそび、着物と帯の組み合わせ
どこにも行かないお正月(まぁいつもと大して変わりませんが)家で着物でもと思ってはみるも、結局はダラダラ雰囲気に流され着ることなく過ぎて。 もはや何か目的でもなきゃ着ないってことですね。一時期は毎日キモノが憧れでしたが、正直、日常ではやっぱり洋服がラクですもの全てにおいて。 なので...
2021キモノごよみ デニムの着物 仕立ての技、裏ワザ小ワザ 帯あそび、着物と帯の組み合わせ
これは、みんなが一度は考える”うそつき衿”じゃないでしょうか?・・ 着物にくっつけるだけの「究極のうそつき衿」 そう、半衿を直接着物に縫い付けちゃえば?っていうことです。私は着物初めの頃からずっと想像はしていながらも、これまで一度も試したことは無かったのでした。踊りの衣装やフォト...
2020着物と踊り 帯あそび、着物と帯の組み合わせ
前回に続いて 、かねてより譲られていた着物の一つ今日は大島紬を帯2本でコ―デしてみました。 染の大島紬に牡丹の帯 これは染めの大島紬。機械織りの白地大島紬を縞柄に染めたものだとのこと。八掛は縞の一色と同じブルーグレーです。 なんとも粋な柄ゆきで自分にはまだ早いな(貫禄に欠けるから...
譲られた着物たちを、先日から順に衣文に掛け風通しをしていました。その中から今日はこの紬をトルソーに着つけてみました。 紬着物に長襦袢のセットを試着、組織帯とのコ―デ 白地(真っ白ではない)に朱系の織、建物や植物の絣です。 袖丈が若干長めの54㎝なので、袖丈の合う長襦袢もセットにし...
2020着物と踊り
ネット仕立ての着物と帯、稽古日のコ―デ 今日は藍大島に辻が花の名古屋帯を締めました。この組み合わせ、何年振りでしょ・・ 母から私、仕立て直した着物 少し離れると無地にも見える藍大島は、母が着ていた古いものでした。 それを自分で丁寧に解いてから専門店にて洗い張り。胴裏と八掛は新品に...
簡単ラクな着付けの稽古着コ―デ~紬ちりめん小紋に半巾帯 今日の踊り稽古には紬縮緬を着ました。ブラウン系の洋風花唐草柄、好みの柄です。 半巾帯(小袋帯)は 先々週に来た時 の片面を使いました。薄いサーモンピンク系で、たまたま着物の八掛と似たような色でした。 紬縮緬はカタモノとヤワラ...
縞と市松に花唐草~大島紬の稽古着コ―デ 母から私~着込んで今やとろとろの大島紬です。古いから擦れや引っかけなど、数か所補修跡もあるんですよ。 黒の八掛も気に入ってる部分で、レトロ感漂う雰囲気のこの色柄がいまだに好き。 先々も・・変わらず好きなものは、たとえ古くても解いて生地取りに...