母の着物が、私に「普段着物」を楽しむきっかけをくれました。 着物好きが高じて日舞にも親しみ着物がまた活かされていく。ありがたいことです。 現在60代の北海道民、2012年から始めたこのブログには時折のコ―デやラクに楽しく着るための裏ワザ小ワザ、リメイク記事も書いています。美しき和の衣装、もっと多くの人が思い出し(遺伝子的にネ!)目覚るといいなと思ってます。 最近では70代80代の着物も紹介しています。
2022キモノごよみ 70代の着物
3月第2週目のお稽古に着てきた着物を写させて頂きました。そして、今回は襦袢袖もチラッと紹介します。 長襦袢や二部式襦袢、または「内袖」「うそつき袖」と呼ばれる襦袢の袖だったりと様々。 「内袖(うちそで)」とは着物の袖裏に襦袢袖を縫い付ける方法で、それぞれハンドメイドです。踊り関係...
2022キモノごよみ
迷った末の帯からコ―デ 先週の稽古は急遽お休みになったので二週間ぶりの着物です。3月に入ったことだし気分的にも明るい色、春を感じる色が着たくなりますよね。 薄い黄色に薄緑の柄が入った紬にしようか?となると帯はどれに?それとも藍色系の紬に帯と帯小物で明るく春らしくする?とか・・い...
お稽古はたった5名(私を含め)と寂しい日でした、この時の着物とりどりを紹介しつつ、今回は「ぐし躾」に着目してみました。 辻が花柄の小紋には、掛け衿・袖口・褄下・裾・内揚げ周りに「ぐし縫い」または「ぐし躾」が施されています。細かな糸目が美しくないですか?私大好きなんですよね😍 礼...
筒袖半襦袢とレギパンで洗える着物コ―デ なんだろう?夫が居る休日は着物の身支度がなんだか落ち着かない。別に何ということは無いのにね。。 ということで着物の中身を簡単にして稽古の着物支度をしました。 省いたのは長襦袢。その代わり筒袖の半衿付き半襦袢を着て、朝から穿いていたダメージデ...
コロナ禍で、また体調により現在お休み中の方やお辞めになった方などが増え、現在では少人数で頑張ってる踊りのサークルです。 身も心も元気でいるためにも、好きな踊りを続け着物を選び装うことで心に花を咲かせる🌸この状況だからこそ出来ることを楽しもうよね😄そんなふうに励まし合ってる感じ...
しばらく着ないと忘れてること、付下げか?訪問着か?あらためて知ったこと 10数年前に着物専門のリサイクル店にて見つけた激安牛首紬は、なにせ紬の種類と染めの色と柄の、好み3拍子がそろったお気に入りの1枚なのです。 胴裏の黄変(びっくり!カビかも!?)で一度クリーニングに出したものの...
踊りの稽古に着ている着物 コロナ禍前に比べ、意識して箪笥の肥やし状態から着物や帯を解放している今日この頃です。稽古用ばかりではなく、よそゆき着物フォーマル着物も着るようになりました。 ということで2月第2週目(先週水曜)のお稽古着物、今回は小紋と紬と訪問着の装いを紹介します。 落...