ヒマワリみたい菊柄の地味色小紋、柔らか着物デビューはこれ

これ、紬のような節があってシャリシャリした生地、これは何という生地なのでしょう?
普通の柔らかものとちょっと違って気軽に着れる小紋です。

これと同じ生地の小紋が3枚有りますが・・どれもシワになりにくくて裾さばきもすごく良いです。好みが紬一辺倒から柔らかものが仲間入りするようになったのはこの小紋がきっかけでした。

人によっては「一越ちりめん?」と聞かれたり、それは違うと思う。または「紬ちりめん」じゃない?という人も。

分からなくてネットで見てみたけれど・・確かなことはわかりませんが、柔らかいけどコレも実は紬の部類のようですよ。「お召し着物」というのがありますがその感覚で着られます。カタものと柔らかものの中間的存在かな?
ロウケツ染に菊柄の型染め?
今日は天気が良かったので気楽なウールのうわっぱりコートを羽織ってサークルに出かけました。

裏は付いてません。昔の写真で母がこれを着て写ってたの、見たことがあります。当時の母は肉付きもよかったので、かなりたっぷりした作りになってますよ。
普段からよく使っている割烹着は洋服用ですけど、よくある和装用の割烹着よりもずっと着やすいのです。

袖付け部分がかなり広い作りなのでこればかり着てる。(四角い襟開きの和装用は、その割りに袖付けがせまくてあまり出番がありません)

前打ち合わせの割烹着を作りたいなと思いながらも、袖口のゴムが緩くなってきてるのでさえ、取り替える気にならない面倒くさがりになってしまいました。。

同じのってなかなか売ってないのよね。