浴衣に名古屋帯3|綿麻着物に麻の名古屋帯|便利な夏着物

綿麻の着物に麻の名古屋帯を締めてみました。

「浴衣」としても、また初夏~晩夏までの「夏着物」「単衣着物」としても着られる便利な着物ですが、合わせるのは半幅帯ばかりでした。

一度はこの名古屋帯を締めてみようと、ずうっと思うのみで時も過ぎ・・今回私の替わりにトルソーで試着コ―デです。
南国らしい琉球絣柄(プリント)に、同じく南国イメージのこの帯が合うのではないかなぁと。。

良かった、違和感はないですね。(着物がシワっぽく少々残念ですけれど)納得したので自分で着なくても、こうして眺めてるだけで満足しました。(*'ω'*)ヨシヨシ♪
滅多にしない帯飾り(根付)もプラスしてみたりしてね。麻の素朴なザックリ感にイカット絣のような織りが大好きな帯です。
名古屋帯で着物風に着ても半衿があるなしどちらでもいいのですが、衿のくたっとした感じは気になりますよね。そんな時、着物に直接衿芯を差し込む人も多いようですね(掛け衿の内側、縫付部分を少し解いて)

個人的には、名古屋帯をするなら半衿が有る方が見た目もいい感じかな?とは思います。
木綿や、綿麻の「しじら織り」着物もいいなと思う1枚。サラサラ凸凹の織り地が肌にペタッと付かず涼し気な着物。同じく夏着物としても浴衣としても着られるので重宝する着物ですよね。